こんにちは!福島&岩手にゆかりのあるボテンです☆
今回の気になる情報はこちら↓↓
“業界の巨塔”凸版印刷の社長 麿秀晴さんがカンブリア宮殿に出演します!
早速ですが皆さんはこのお名前、パッと見読めますか?・・・^^;
ボテン、中国人かとオモタヨ。一族経営なのかな?!
その辺も含めて気になって、調べてみました。
一緒に確認して行きましょう!
この記事を読んでわかること
(1)麿秀晴の出身・社長までの歩み
(2)凸版印刷と大日本印刷の比較から見える事業改革
麿秀晴の出身について
プロフィール
○麿 秀晴(まろ ひではる)67歳(2023年9月現在)
○1956年(昭和31年)1月29日 宮城県大崎市松山に生まれる
○宮城県古川高等学校出身
○1979年山形大学工学部高分子化学科卒業
○凸版印刷に入社 技術部門で長年務める
○2009年以降役付きとなり、代表取締役副社長などを経て…
○2019年凸版印刷代表取締役社長に就任
人工知能やモノのインターネット化を活用した生産性向上にあたる
お名前は「麿 秀晴」と読みますよ!
なんでも「麿」という苗字の方は全国人数 およそ100人。
その内60人くらい宮城県に集中してるそうです。
宮城県大崎市といえばボテンの出身地(岩手県一関市)からも近く、車で40分ほど。
🟡世界的規模の社会問題の解決
🟡持続可能な社会の実現を目指す企業の指導者
そんな麿秀晴さんの業績が称えられて・・・
「おおさき宝大使」に˖°٩( ‘ω’ )و
同じ東北勢として誇らしいです(^_-)-☆
ふるさとに心を寄せられる人でありたいです。
(サボテンですが笑)
地元の古川高等学校(公立)に進まれました。現在偏差値は56。
勉強も部活も充実した良い高校と評判です。
大学はお隣の山形県へ。山形大学で高分子化学を専攻。現在偏差値は40。
昭和50年頃の話ですからね。今とは社会も暮らしも教育もぜんぜん違う時代ですよね。
卒業後は凸版印刷へ入社。
1979年・・・ってボテンの生まれた年なんですが!!
え〜!!40年後社長になるなんて、この時は全く想像もつかないよね!?
運命なのか、努力の賜なのか☆彡 続く・・・
凸版印刷の技術者から社長に至るまで
凸版印刷入社から現在まの45年間の歩みをまとめてみます↓
麿 秀晴 凸版印刷での歩み
1979年(昭和54年)4月 – 凸版印刷入社 技術部門に長年従事。
2009年(平成21年)6月 – 取締役関西事業本部副事業本部長 兼 生活環境事業部長
2012年(平成24年)6月 – 常務取締役国際事業部長
2013年(平成25年)4月 – 常務取締役国際事業部長 兼 シンガポール支社長
2014年(平成26年)4月 – 常務取締役経営企画本部長 及び 国際事業部担当
2014年(平成26年)8月 – 常務取締役経営企画本部長 及び 教育ICT事業開発本部、国際事業部担当
2015年(平成27年)4月 – 常務取締役経営企画本部長 兼 グローバル事業推進室長 及び 教育ICT事業開発本部担当
2016年(平成28年)4月 – 常務取締役経営企画本部長 兼 戦略投資推進室長 兼 グローバル事業推進室長 及び 教育ICT事業開発本部担当
2016年(平成28年)9月 – 専務取締役経営企画本部長
2018年(平成30年)4月 – 専務取締役経営企画本部、事業開発・研究本部、製造統括本部、ICT統括本部担当
2018年(平成30年)6月 – 代表取締役副社長執行役員経営企画本部、事業開発・研究本部、製造統括本部、ICT統括本部担当
2019年(令和元年)6月 – 代表取締役社長に就任
2021年(令和3年)7月 – 大崎市おおさき宝大使
判明しました。
凸版印刷は一族経営ではございません!!
受賞歴
2020年 第2回日本オープンイノベーション大賞 経済産業大臣賞(IoT×FinTechを活用したイノベーションによる新たな社会創造 )
脱・受注生産体質!!
印刷産業は受注産業で、その体質から脱却する必要がある。
新型コロナウイルス、ウクライナ危機、・・・
顕在化されたニーズに応えるだけではなく、
ニーズの先読み・掘り起こしが求められるVUCAの時代。
麿秀晴社長の取り組みは、社員自らがが飛びだし挑戦する攻め姿勢の企業風土に
スピード感を持って変革すること。
具体的には、現場の課題や新規事業を社長に対して直接プレゼンテーションできる
イノベーションプログラムを取り入れ、良いテーマはすぐ実行!するという。
この軽やかさがほんとステキd( ˆoˆ )
麿秀晴さんって実は入社2年目にしてキャリアープランを独自に作成したそうで、
会社がグローバル化していくことを見据え、独学で英語や中国語の勉強もしたとか。
技術部門に従事しながらその枠を超えた努力が
営業や製造、開発、海外部門など幅広い経歴へとつながって
社長に至ったってことですよね。
これって完全に努力の賜じゃぁないですか!
ちなみに好きな言葉は「質朴剛健」だそうです☆
印刷業界二大巨塔ざっくり比較【凸版印刷/大日本印刷】
印刷業界のトップ争いには常に「大日本印刷(DNP)」の存在があり両者はライバル関係。
古くから企業規模も肩を並べてきた業界の2強。
そんな2社の事業分野は基本的に同じで、
大日本は北海道コカ・コーラボトリングの飲料事業業務も行っています。
次の動画、「とっくに紙から脱却していた印刷会社」として凸版印刷と大日本印刷の決算を比較をしているのですが、
とってもわかりやすく一度見るだけで脳裏に焼き付くくらい事業改革に驚きがありますので一度集中してご覧ください。↓
どうですか?途中からこれが印刷会社なのか?!って思うほどヤバくなかったですか?
そうそう、大日本印刷は一族経営ですって。
ま順位をつけるならば、1位 凸版印刷、2位 大日本印刷となるのですが
まさか両社紙印刷をとっくに脱却しているとは・・・やられた感じ〜(°ロ°;)
時代の先読みが半端ない☆彡
ちなみに凸版印刷、持株会社体制へ移行するため2023年10月に商号変更すると発表。
「凸版印刷株式会社」→「TOPPANホールディングス株式会社」
凸版印刷事業を引き継ぐ二つの会社の称号を
「TOPPAN株式会社」「TOPPANデジタル株式会社」と決定!!
「印刷」って字、完全に消える〜〜〜〜〜!!!
まとめ
今回麿秀晴さんについて気になりまとめてみました。
現在はどんな未来を見据えているのでしょうね^^ 今後も楽しみです!
最後までありがとうございました(^-^)/~~~
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