
こんにちは、ボテンです。
今回は女優で歌手の木元ゆうこさんについてです。1983年デビュー組で結成された“お神セブン”のメンバーですが、先日、同グループの松本明子さん、小林千絵さんと3人で、歌唱とトークライブ『アイドルナイト#4』が開催されました。
話題の「ドラマ主題歌特集」を実施したり、3人の共作オリジナル楽曲「CHAYまんねんブギ」も披露され注目を集めています。
40年以上経った現在、活動を通して再び脚光を浴びている木元ゆうこさんの家族(旦那・子供)や、アイドル期から現在までの歩みを、主な作品とあわせて調べてみました。一緒に見ていきましょう!
木元ゆうこの家族
舞台『悪い女の流儀』おかげさまで本日初日を迎えました❣️
— 木元ゆうこ (@suwarubotan) May 15, 2024
仁支川峰子さん芸能生活
50周年記念の舞台に参加させて頂きとても光栄です❣️頑張ります❣️#悪い女の流儀#仁支川峰子さん#木元ゆうこ#昭和アイドル #築地ブディストホール
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木元ゆうこのプロフ・生い立ち
はじめに木元ゆうこさんのプロフィールから見てみましょう。
芸 名 木元ゆうこ・樹本由布子
本 名 木元 優子
生年月日 1967年1月5日・58歳(2025年5月現在)
出 身 福岡県福岡市博多
血 液 O型
身長体重 155cm / 45kg
BMI 18.7
3サイズ 80 – 58 – 84 cm
活 動 1983年5月1日〜|アイドル歌手、タレント、女優
所 属 テンパープロダクション→サイアン・インターナショナル→石田企画
福岡県福岡市博多生まれの木元ゆうこさん。2歳の時にご両親が離婚し、博多から母の実家の東京に転居。母、祖父母と暮らしました。
上京後、東中野のアパートで母と一緒に暮らすまでは、電車通学で中野区内の小学校に通っていました。中学2年の8ヶ月間不登校になりましたが、母や友人に救われ、中学3年からの1年間で明るい性格を取り戻したのだそうです。
中野区立第三中学校卒業後、目黒学園女子商業高等学校(現・多摩大学目黒高等学校)に入学しました。16歳で芸能界デビューし、同時に堀越高等学校に転校しましたが中退。高等学校通信教育を修了しました。
木元ゆうこの旦那
木元ゆうこさんは一度芸能界を引退した後、29歳の時に結婚しました。結婚相手の旦那さんは一般の方なので、写真や年齢、仕事など、詳細は公表されていません。わかっていることは、“岡山県出身で旅行やアウトドアが好き”という旦那さんなのだそうです。最近も雪山に登山に行くというほどです。
旦那さんと出会った場所はインドの首都ニューデリーにある在インド日本国大使館
木元ゆうこさんは芸能界を引退後、20代に一人でバックパッカーとして海外へ一人旅に出ます。手始めにタイ・バンコクの友人宅を訪れ、そこを拠点にアジア各国を巡ったそうです。
旅の途中、インドに立ち寄った時、パスポートや全財産が入った荷物が丸ごと盗まれてしまったというトラブルが発生しました。パスポートの再発行のため、ニューデリーの日本国大使館に何度か通うことになりました。
そこでたまたま友人たちと旅行に来ていた現在の旦那さんと出会い、食事をするようになったそうです。その後旅先では別行動をしたそうですが、当時旦那さんに実家の住所を教えていたのだそうです。
2年8か月ほど続けたバックパッカー生活を終え実家へ帰った木元ゆうこさん。旦那さんが旅先から送ってきたという25枚のポストカードを母親から手渡されたそうです。
それらのポストカードは、それぞれ最初の一文字だけが大きく書かれていました。届いた順番通りに並べ替えてみると「25歳のお誕生日おめでとう」というメッセージが浮かび上がったそうです。この仕掛けに感激した木元ゆうこさんは、旦那さんと連絡を取り合い二人で会うようになりました。
1995年1月17日、二人で一緒にいたときに阪神淡路大震災が起こり、旦那さんの実家がある岡山へ一時的に身を寄せます。これをきっかけに結婚を意識するようになり、1996年29歳にゴールインとなりました♡
木元ゆうこの子供
木元ゆうこさんの子供は、成人した娘・息子の二人です。子供たちも詳しい情報は公表されていませんが、オフィシャルブログによると、娘さんは2000年10月生まれ、息子さんは2002年5月26日生まれだと思われます。
娘さんは、キンモクセイが香るころの生まれで、季節にちなんだ名前をつけたそうです。イギリスに留学もしていたそうです。
息子さんは、高校時代は吹奏楽部に所属していました。昨年木元ゆうこさんが57歳を迎えた時、母にイタリアンの御馳走とケーキ、マフラーをプレゼントされたそうです。

木元ゆうこのアイドル期から現在と主な作品
“お神セブン”の歌唱とトークライブ『アイドルナイト#4』で「元アイドルで売れなかった時代を過ぎて今より一層絆が深まりました。これからも自分たちらしい生き方で同世代の皆さん、昭和好きの若い方々とも一緒に楽しい時間を過ごせるように、頑張って歌っていきます!」と語った木元ゆうこさん。
アイドル期から現在までの歩みを作品とともに見てみましょう。
アイドル期
中学卒業間際、母に連れられ1982年3月17日に武道館で行われたザ・タイガースの復活コンサートに行った木元ゆうこさん。しかし興味が無く、コンサートを見ずに外のロビーで座っていた所、ポリドールレコードのディレクターにスカウトされました。
「一度、歌いに来てみないか」と誘われポリドールの事務所へ向かい、渡辺真知子さんの「迷い道」や、八神純子さんの「思い出は美しすぎて」などを歌い、その後3週間ほど経って、デビューして貰いたいという連絡が来たのだそうです。
🎵チェリーガーデン#木元ゆうこ
— きりぼー🍀 (@kiribo0111) January 19, 2023
作詞:阿木燿子/作曲:中村泰士
ポリドール創立30周年記念にデビューした木元ゆうこさんのデビュー曲。女子校の同性愛をテーマにした曲。不作の83年デビュー組。知っている人いますか? pic.twitter.com/OrixpKLc9p
❤︎1983年5月1日、ポリドール30周年記念女性アイドル歌手の木元ゆうことしてシングル「チェリーガーデン(桜の園)」で大々的にデビュー
❤︎事務所は「テンパープロダクション」に所属。「ときめいて、謎めいて16歳」のデビューキャッチフレーズ。
❤︎ファーストキッチン「ベーコンエッグバーガー」のTVCM出演や、同期デビューの中ではいち早くプロモービデオも発売されるなど、その年の新人賞レースに向け強力にプッシュされる
❤︎秋の新宿音楽祭では銅賞に入賞。レコードは同年のシングル2枚とアルバム1枚をリリース。
❤︎1984年に映画『月の夜 星の朝』出演
❤︎1985年、“樹本由布子”に改名し、日本コロムビアよりシングル「べつにシンドローム」で再デビュー。イメージビデオ『美少女シリーズ 18才・大人未満』も発売される。
❤︎同年8月公開の映画『ブレイクタウン物語』で、佐藤浩市さんとの大胆な濡れ場を披露。
❤︎その他の出演作に、中山美穂さん主演の『夏・体験物語』、本田美奈子さん主演の月曜ドラマランド『微熱 MY LOVE』、『毎度おさわがせします』、『ザ・スクールコップ』『トライアングルブルー』などがある。
❤︎1988年、1989年にはヌード写真集『樹本由布子写真集』や、イメージビデオ『今夜はSO LONG』も発表。
❤︎1990年まで主に女優として活動するが、休業のちに引退。
❤︎引退後はカメラマンのアシスタントを経験後、2年8ヶ月のバックパッカーひとり旅に出る。旅の途中インドでパスポートと持ち金を全て盗まれ、途方に暮れている所に、現在の夫と出会う。 1996年に結婚し専業主婦に専念。
【引退秘話】20歳で坊主になり芸能界引退!
ラジオ収録してきました。たっぷり1時間、アイドルデビュー前の秘話、2年半の旅話、持ち曲4曲たっぷりのお時間頂きありがとうございました。放送は9月1日。14時〜#川越FM pic.twitter.com/sZpFqpHJv1
— 木元ゆうこ (@suwarubotan) August 22, 2024
アイドルで活動していた木元ゆうこさんが芸能界を引退したのは、20歳を過ぎたころでした。ドラマの撮影期間中にもかかわらず突然頭を坊主にします。
その頃は思うような仕事を貰うことができず、気持ちが焦り、飲酒をすることが多かったそうです。いつものようにお酒を飲んでいたある日、撮影の日程を伝え忘れていたマネージャーのアシスタントから電話が入り「今から行って!」と言われます。
その時はすでにお酒が回っていて、顔がむくんでいたこともあり、「そんなの無理!」と指示を無視し、部屋に鍵をかけ、撮影をボイコットしました。
「もうダメ、これで全部おしまいになっちゃう」と自暴自棄になり、「頭がおかしくなっていた」という木元ゆうこさんは、“モンチッチ”のお人形を持って床屋へ。「こういう風にして」と頼み。坊主になったというのです。完全に芸能界を辞めると開き直った末の行動だったと、当時を振り返っています。
また「木元さんがいちばん手の焼ける娘だった」と、当時のマネージャーさんも振り返っています。アイドル期も、坊主引退エピソードも、その後の一人旅も、若さ故突き進んでしまうような突拍子のない行動が目に浮かぶようです笑
ちなみにそのマネージャーさんは、復帰後の現在もマネージャーとしてお世話をしてくれているそうです☆
9日は可愛かずみちゃんの27回忌だった。大沢逸美ちゃんと行ってきた。お墓や法要のお写真はやめて帰りにいっちゃんと、つないでくださった方と焼きそば食べた。かずみちゃんとの思い出話しをたくさんした。かずみちゃんまた会いに行かせてね🩷🩷🩷 pic.twitter.com/xuCneRXzgM
— 木元ゆうこ (@suwarubotan) May 11, 2024
芸能界復帰
2014年、俳優倶楽部サイアン・インターナショナルと専属契約を結び、芸名をアイドル歌手デビュー当時の“木元ゆうこ”に戻し芸能界へ復帰しました。
舞台を中心に女優として活動し、単独で歌手としての活動もしています。
2018年11月19日・20日、東京銀座博品館劇場にてデビュー35周年を記念して、同期デビューの大沢逸美、森尾由美、桑田靖子、松本明子、徳丸純子、小林千絵を集めライブイベント~不作と言われた私たち「お神セブンと申します」~を開催。

2023年5月1日のデビュー40周年記念日にはさくらFMの『SakuっとLa・ら・Ra 西宮』に1時間にわたり生出演しました。
2023年9月29日・30日、東京銀座博品館劇場にて、83年組デビュー40周年を記念して「お神セブン再結集」開催。
2024年6月、芸能界復帰時から所属していた俳優倶楽部サイアン・インターナショナルを円満退社し、同年7月より新事務所・石田企画に移籍しました。
2024年、お神セブンのメンバーのうち、小林千絵(CHIE)、松本明子(AKIKO)、木元ゆうこ(YUKO)の関西由来の3人が、「CHAY(ちゃい)まんねんシスターズ」を結成。2025年5月現在までに4回の歌唱&トークのライブが開催されました。
ええなぁ♪🤩#CHAYまんねんシスターズ#木元ゆうこ #小林千絵 #松本明子#お神セブン#83年組デビュー42周年#アイドル★ナイト#ケネディハウス pic.twitter.com/MP2lCGMDC7
— さささふる (@toka_sato) May 24, 2025
第一弾🟡 2024年2月14日・東京・ケネデハウス銀座で「~CHAYまんねんシスターズ甘く楽しいホワイトデーライブ~」を開催
第二弾🟡 6月1日「アイドル☆ナイト#2」を開催
第三弾🟡 11月10日「アイドル☆ナイト#3 アニソン特集」を開催
第四弾🟡 2025年5月24日「アイドルナイト#4」を開催
芸能界復帰後から2025年現在のこれまで、こうしたイベント活動やテレビドラマ、映画、舞台、CMと着実にキャリアを積み、楽しみながら活動しているようです。
『森永製菓バニラモナカジャンボ(バニラとご婦人編)』に出演しております。
— 木元ゆうこ (@suwarubotan) September 26, 2024
昭和の雰囲気たっぷりで
懐かし〜く思える様な素敵なCMです🌸🌸🌸
こちらのCMはYouTubeやテレビでぜひご覧くださいませ😊#バニラモナカジャンボ #森永 pic.twitter.com/ibQ9yCVPya
アイドルとしてはツラかった境遇が、デビューから40年以上経った今、“遅咲きの八重桜”のように…とは小林千絵さんの例えですが^^、満開となったようです☆彡
今日は池袋シアターグリーンにて#木元ゆうこ さん出演の舞台
— 太田貴子 Information (@otako_info) January 25, 2025
「爺さんの空」https://t.co/hdRrFKY1wr
を見てきました。
戦争のお話しで、実話だそうです。
わたしも泣いてしまい、ハンカチのお世話になりました。💕たかこ#太田貴子 pic.twitter.com/c6R5ohQNSe
木元ゆうこについてまとめ
今回「木元ゆうこの家族(旦那子供)|アイドル期から現在までの歩みや主な作品を紹介!【お神セブン】」と題し、木元ゆうこさんについて紹介しました。以下本記事のまとめです。
🟡木元ゆうこさんは福岡県出身ですが幼い頃に両親が離婚し、以降東京に転居。祖父母と同居の母子家庭で育ちました。29歳で結婚したお相手の旦那さんは一般の方です。娘と息子の二人子供がいて、どちらも成人されています。
🟡木元ゆうこさんは中学生でスカウトされ16歳でデビューしました。しかし思うような仕事が来ないことなど辛い境遇から20歳で芸能界を引退しました。20代一人でバックパッカーの旅に出て、インドで出会った現在の旦那さんと結婚し、2014年に再び芸能界に復帰しました。現在まで、イベント活動やテレビドラマ、映画、舞台、CMと着実にキャリアを積み、楽しみながら活動しているようです。
木元ゆうこさんがアイドル期の辛かった境遇、一人旅の経験、結婚出産、子育てとさまざまな人生経験が糧となり、58歳の今、輝きを増し生き生きと活動する姿が嬉しいです♪ 今後の活躍も楽しみにしています☆彡

最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~
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