田口真彩の生い立ちは?学歴(中学高校大学)やバド(受賞)歴についても調べてみた

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こんにちは、ボテンです。

 今回はバドミントンの田口真彩選手についてです。先日、パリ五輪で2大会連続銅メダルを獲得したバドミントン・混合ダブルスですが、“ワタガシペア”の解消で、新たに混合ダブルスの渡辺勇大選手とペアを組んだのが田口真彩選手です。

 いつもニコニコ笑顔でとても可愛らしい田口真彩選手。現在18歳(2004年9月現在)で、彗星の如く現れた印象ですが、どのような生い立ちなのか気になり調べてみました。学歴(中学高校大学)やバド(受賞)歴も一緒に見ていきましょう!

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 はじめに田口真彩選手のプロフィールから見てみましょう。

名前:田口真彩(たぐち まや)
出身:宮崎県日向市
生年月日:2005年10月9日・18歳(2024年9月現在)
身長:165㎝
国際大会:2023年に世界ジュニア・女子ダブルスで優勝
所属:ACT SAIKYO
趣味:YouTubeを見ること

 田口真彩選手は、スピーディーな動きを見せる左利きの選手です。幼少期からバドミントンに情熱を持ち、数々の困難を乗り越えながらその才能を開花させてきました。

 家族構成は父親・母親・姉・真弥さんの4人家族です。ご両親の名前や職業はわかりませんが、月3,000〜10000円費用がかかるといわれるクラブチームに、小さい頃からお姉さんと所属させていたということ、遠征や全国各地の大会にかかる費用・付き添いなど考えると、ある程度の収入と時間が確保できる職業なのではないかと思われます。バドミントン経験者なのかもしれません。

 お姉さんが一人いるという田口真彩選手。バドミントンを始めたきっかけは、先に始めていたお姉さんでした。「姉妹揃ってきっと美人」と噂されていますが、お姉さんも顔・名前・職業など一歳公表されていません。

 きっと、家族みんなで田口真彩選手をしっかりサポートしてこられたのだと思います。高校の卒業式で田口真彩選手は「お母さんお父さんお姉ちゃんも遠くからわざわざ来てくれて、1,2年生も笑顔で見送ってくれたので嬉しかったです。」と伝えています。実家のある出身地・宮崎県から、山口県の高校に来てくれた家族に感謝を述べていました。

バドミントンとの出会い

 幼少期にご両親が地元のバドミントンクラブに入れたことがきっかけでした。ご両親はスポーツを通して、体力や精神力を鍛えられたらと考えていたそうです。

 田口真彩選手はバドミントンの練習を楽しみながらも、次第に難しさと面白さに惹かれていきます。クラブのコーチたちは田口真彩選手の才能に早くから気づき、成長を見守りながら指導されたそうです。

 田口真彩選手は、地元のクラブで出会った元オリンピック選手の指導者に特に影響を受けたそうです。技術だけでなくメンタル面も大きく成長し、言葉も励みとなり、本格的にバドミントンの道を歩む決意ができたそうです。

小学時代

 バドミントンへの情熱は小学時代から始まります。1年生で地元のバドミントンクラブに所属し、早くから才能を開花させました。入って一年目の大会で優勝しました。

 小学4年生の時には県大会で優勝をし、その後も数々の大会で上位入賞を果たします。小学5年生では全国大会に出場しベスト8入りすると、全国のバドミントン関係者にその名が知られるようになりました。

中学時代

 宮崎県の地元の小学校を卒業し、ハイレベルのバドミントン環境を求め大阪の名門“四天王中学校”に進学しました。しかし、さらなる成長を目指し、中学2年の時には山口県の柳井市立柳井中学校に転校します。

 この転校は田口真彩選手にとってたいへん大きな決断でした。しかし新しい環境での挑戦を恐れず突き進んだからこそ全国レベルに成長したのだと思います。クラブチームでの経験を活かし、周囲からも認められ、柳井中学校ではすぐにチームの中心的存在となりました。

 技術面だけではなくリーダーシップを発揮し、チームを引っ張る存在となりました。この時期に、田口真彩選手のプレイスタイルやメンタルの強さがより一層磨かれ、全国レベルの大会ではその名が知られるようになりました。それでもさらに実力を磨き、県大会や全国大会では数々のタイトルを獲得していきました。

 中学2年生の時には、全国中学生バドミントン大会で準優勝し、全国トップレベルの実力者であることを証明しました。さらに地元のバドミントン強豪校からスカウトを受けるほどの評価を得ており、田口真彩選手のバドミントンキャリアにおいて非常に重要な時期となりました。

 中学3年生でも全国大会で準優勝をし、高校進学後も注目される選手となりました。

高校時代

 柳井中学校を卒業後、山口県立柳井商業高等学校に進学します。故郷を離れ、柳井での下宿生活が始まりました。

 高校時代は、田口真彩選手のバドミントンキャリアの中で最も重要な時期となります。1年生から主将を務め、数々の大会で輝かしい成績を収めてきました。特にインターハイでは1年生の時からチームの主力選手として活躍し、チームの3連覇に貢献しました。

 田口真彩選手の成功の背後には、チームメイトやコーチの支えがありました。高校のコーチは田口真彩選手の才能を見抜き、個別の指導を行うなど、細かいところまでサポートしました。また、チームメイトとの友情も田口真彩選手の成長に大きな影響を与えました。共に厳しいトレーニングを乗り越え、その努力が結果に結びついたと感じています。

 しかし高校2年の2022年12月、左膝の半月板断裂で入院・手術となり、選抜個人戦の出場は叶いませんでした。さらに2ヶ月ほどバドミントンから離れていた体は前のようには動けず、全く感覚が戻らなくて、正直「辞めたい」と思ったほど本当に苦しかったのだそうです。

 そんな中でも選抜学校大会3連覇がかかるチームのキャプテンが下を向く姿は見せなかったとコーチは言います。本人の「弱い姿を見せたくない」という性格・根性と、怪我をしていても目標を見失わずに日々過ごしていたのではないでしょうか。

 高校3年生の時、田口真彩選手は玉木亜弥選手とコンビを組み世界ジュニア選手権に出場し、見事優勝します。日本だけでなく世界中のバドミントン界にその名を轟かせました。大きな自信となり、さらに高みを目指すモチベーションとなります。

 この時期、国際大会の経験を通して世界レベルとの違いを感じ、その差を埋めるための努力を惜しみませんでした。特に日本代表との先輩たちとの交流は貴重な経験となったそうです。

 2023年、田口真彩選手は“ACT SAIKYO”に加入しS/Jリーグに参戦内定選手として臨み、全5戦ダブルスで全勝し新人賞を獲得。ますます注目を集める存在となりました。

 また、バドミントンだけでなく、社会貢献活動にも積極的に参加しています。柳井警察署の1日警察署長として市民に犯罪予防を呼びかけるイベントに参加し、地域社会とのつながりを深め、競技以外の面でも多くの人々に影響を与えています。

社会人〜将来への展望と目標〜

 高校卒業後、田口真彩選手は2024年4月に西京銀行に入社し、バドミントン女子の実業団チーム“ACT SAIKYO”に正式入団しました。

 2028年開催のロス五輪で金メダルを獲得することを目標に掲げています。「山口県に恩返しできるように頑張りたい」と地元への強い想いを持ち、さらに上を目指しています。

 パリ五輪で2大会連続銅メダルを獲得した東野有紗選手の後を継ぐ形で、田口真彩選手と渡辺勇大選手の新たなペアが注目されています。田口真彩選手の成長はこれからも続くことでしょう。これまで築いてきた努力と経験は、今後のバドミントン界での活躍に大きな影響を与えるはずです☆彡

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【中学】大阪の『四天王寺中学校』から山口県の『柳井市立柳井中学校』へ転校

 柳井中学校は、バドミントンの名門校です。この中学校から3人の全国大会優勝者が輩出されています。
 四天王中学校に通っていた田口麻耶選手は、ある大会で柳井中学校。柳井商工高等学校の試合を見て、どうしてもこの学校でバドミントンをしたいという気持ちが膨らみ、転校を決意したそうです。

【高校】『山口県立柳井商工高等学校』

 中学の内容であった通り、柳井商工高等学校はバドミントンの名門校です。学校対抗でインターハイ4連覇、高校選抜を含めると全国大会8連覇という強豪校バドミントン部で、田口麻耶選手は1年生から主将を務め、連覇に貢献してきました。改めて実力の凄さがを感じます。

【大学進学せず社会人に】大学に進学せず『西京銀行』に入行。同行のバドミントン女子の実業団チーム“ACT SAIKYO”に正式入団。

 田口麻耶選手は大学に進まず、高校卒業後は社会人となりました。国内トップのS/Jリーグでは、全5試合全勝し新人賞を獲得しました。

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🟢小学1年 バドミントンクラブに入る
🟢小学4年 県大会で優勝
🟢小学5年 全国大会でベスト8入り
🟢中学2年 全国中学生バドミントン大会で準優勝
🟢中学3年 全国中学生バドミントン大会で準優勝
🟢高校時代は女子バドミントン部の主将
🟢2021年〜2023年の全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会(インターハイ)で女子団体の3連覇に貢献
🟢高校3年 2023年10月8日にアメリカのスポケーンで行われた世界ジュニア選手権ダブルスに玉木亜弥とコンビを組み優勝
🟢高校3年 第75回国民体育大会の少年女子でも同校選手で固めた県勢の初優勝を牽引
🟢2023年11月〜2024年2月にかけて開催された国内トップのS/Jリーグ。ACT SAIKYOの内定選手として臨みチームの全5戦にダブルスで出場。当時の日本代表も下し全勝新人賞受賞。

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 田口真彩選手は宮崎県日向市出身、2005年10月9日生まれの現在18歳です。父親・母親・姉・真弥さんの4人家族で育ちました。小学校1年生からバドミントンをはじめ、小学時代に全国ベスト8入りし、中学時代は全国大会で準優勝し、高校時代は世界ジュニア選手権で優勝を果たします。

 田口真彩選手の学歴は、バドミントン強豪校の山口県柳井市立柳井中学校⇨柳井商業高等学校を卒業し、2024年4月に西京銀行入社。バドミントン女子の実業団チーム“ACT SAIKYO”に入団しました。大学には進学していません。

 田口真彩選手の受賞歴は、小学〜高校にかけて、全国トップレベルの成績を数々の大会で収めてきました。世界ジュニア大会では、ダブルスで優勝した実力者です。

 今回、いつもニコニコ笑顔でとても可愛らしい田口真彩選手の生い立ちや学歴(中学高校大学)、バド(受賞)歴を紹介しました。今後の活躍がますます期待されています!将来楽しみであり、これからも多くのファンに愛され続けることと思います♪

ボテン
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最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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