鷲見恵理子は高嶋ちさ子の友人で実力は?家系図についても調べてみた【プラチナファミリー】

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こんにちは、ボテンです。

 今回は世界的ヴァイオリニストであり、ヴァイオリン指導者鷲見三郎氏の孫にあたる鷲見恵理子さんについてです。人気テレビ番組『プラチナファミリー』に高嶋ちさ子さんの友人として何度か登場し、、豪華な家系であっることはもちろん、“セレブすぎて勘違いバイト”をしたという伝説がウケ、一躍有名となりました。

 そんな鷲見恵理子さんのヴァイオリンの実力や家系図がどのようなものなのか、生い立ちとともに詳しくみていきたいと思います。

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鷲見恵理子は高嶋ちさ子の友人で実力は?

 鷲見恵理子さんは、高嶋ちさ子さんの高校時代からの親友で世界的に活躍するチェリスト・水谷川優子さんとの共通の友人です。

 筋金入りの“音楽一家”に育った鷲見恵理子さんは、中学生のときにニューヨークへ渡り、世界的な音楽の名門ジュリアード音楽院に入学。卒業後は単身ミラノへ渡ったという華麗なる生い立ちです。詳しくみていきましょう。

名  前 鷲見恵理子(すみ えりこ)
生年月日 1975年9月17日・50歳(2025年10月現在)
出  身 東京都目黒区
学  歴 ジュリアード音楽院、田園調布雙葉中学校、田園調布雙葉小学校
所  属 アカデミア・ERIKO
レーベル KING INTERNATIONAL、indent=1em、ムジカミーチ

幼少時代

 鷲見恵理子さんは東京都目黒区に生まれ、3歳からヴァイオリンを両親及び祖父鷲見三郎に学日ました。

 1980年、桐朋学園「子供のための音楽教室」に入室し、小学校は田園調布雙葉小学校に入学しました。

 1987年、小学校6年生の時、第41回全日本学生音楽コンクール東日本大会小学生の部第2位を獲得しました。

 1988年田園調布雙葉中学校に入学し、霧島国際音楽祭に参加しました。

アメリカ留学

 1989年10月中学校2年生で渡米し、ジュリアード音楽院プレカレッジとプロフェッショナル・チルドレン・スクールに入学しました。

 1991年、ロングアイランドのヤング・アーティスト・コンクール第2位を獲得しました。

 1994年ジュリアード音楽院に入学し、ドロシー・ディレイ、室内楽をサミュエル・サンダースに師事しました。同年、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール第1位を獲得し、その後、カーネギーホールでリサイタルを開き、ニューヨーク・デビューを果たしました。

 1995年デビューアルバムをリリース。1998年同音楽院を卒業しました。

 ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクールでの日本人受賞者は過去40年間で4人のみで、メジャーリーグのMVP級の稀少性なのだそうです!(久保田巧・植村理葉・鷲見恵理子らが受賞)

 世界トップレベルの実力を持っているということがわかります☆

 実際にミラノ王宮で演奏された動画がYouTubeにありました。一度じっくりお聞きください♪

“セレブすぎて勘違いバイト”が大ウケ!

 2018年1月に放送されたバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』に、世界的ヴァイオリニストとしてずっとヨーロッパの貴族の前で演奏していたため、居酒屋『鳥貴族』を貴族が集まるサロンとうっかり勘違いして面接を受けてしまい、とりあえず働いていた」人として出演。アルバイト時代のエピソードを披露しました。
 世界的ヴァイオリニストでありながら、1年近くも鳥貴族でアルバイトをしていたという伝説です笑

Instagramより

 鳥貴族で働いていたときのエピソードから「国際コンクールで優勝するのと同じぐらい、鳥貴族での1年は有意義な時間だったと心から思っているので素晴らしい」と高嶋ちさ子さんは絶賛していました。

 鷲見恵理子さんの自宅はまさに「貴族の館」で、玄関が2つに分かれており、ヨーロッパ風の演奏部屋には、貴重なお宝の数々があります。

 「象牙は輸出入出来ないので、骨董品的価値がある」という貴重な象牙のグランドピアノに驚愕した高嶋ちさ子さんと水谷川優子さんでした笑

鷲見恵理子さんの自宅

近年の活動

 現在はミラノに在住し、イタリアを中心に演奏活動を行っている鷲見恵理子さん。2006年6月、ブルガリアのソフィアで、ブルガリア国立フィルハーモニー管弦楽団とサラサーテのカルメン組曲などを録音し、その後、同オーケストラのソリストとしてイタリア演奏旅行に同行しました。

 マネージメントはアーツ・アイランドと契約しています。 録音したCDは、2007年10月25日発売されました。

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鷲見恵理子の家系図について

 筋金入りの音楽一家である鷲見家。家系図と照らし合わせながら詳しくみていきましょう。

 鷲見恵理子さんの祖父は、日本にヴァイオリンを普及させた第一人者として知られる“日本ヴァイオリン界の父”鷲見三郎さん、父は桐朋学園大学の鷲見健彰名誉教授です。

引用元:ブログサイト「vérité-jornal」より

 鷲見恵理子さんの祖父・鷲見三郎さんは鳥取県の茶商の家系に生まれています。千住真理子さんや佐藤陽子さん、澤和樹さんといった名だたるバイオリニストを育ててきました。

 父親である鷲見健彰さんもバイオリンの教師をしており、母親の野冨子さんもバイオリニストです。

 三代バイオリニストが続く家系は日本では珍しいそうで、鷲見家は裕福な家庭として知られています。親子で弦楽専門誌「ストリング」に掲載されたこともあり、まさにバイオリンの名家とされています。

鳥取県との関わり

 鷲見恵理子さんは、鳥取県米子市出身の著名なヴァイオリン指導者である鷲見三郎の孫であり、東京出身ではありますが、自身もルーツは鳥取と考えています。

 父親・健彰さんは、祖父・三郎さんが亡くなってから5年ごとの周年には米子市を中心に演奏を行うなど、鷲見三郎を顕彰する活動を行っているそうです。

 近年は、来県回数も増えているといいます。

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鷲見恵理子についてまとめ

 今回「鷲見恵理子は高嶋ちさ子の友人で実力は?家系図についても調べてみた【プラチナファミリー】」と題し、鷲見恵理子さんについて紹介しました。以下本記事のまとめです。

🟡鷲見恵理子さんは、高嶋ちさ子さんの高校時代からの親友で世界的に活躍するチェリスト・水谷川優子さんとの共通の友人です。中学生でNYに渡り、数々の国際コンクールで1位2位の成績を納め、世界で活躍中のヴァイオリニストです。
🟡鷲見恵理子さんの家系図から筋金入りの音楽一家であることがわかります。祖父は日本にヴァイオリンを普及させた第一人者、父は桐朋学園大学の鷲見健彰名誉教授、母もヴァイオリニストと3世代に渡っています。

 鷲見恵理子さんの生い立ちや学歴・受賞歴・経歴と、『鳥貴族』エピソードとのギャップがウソみたいな実話で、偉大な方なのにすごく親しみが湧きました^^  今後の活躍とトーク出演も楽しみです♪☆彡

ボテン
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最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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