こんにちは、ボテンです。
今回は、2024年パリ五輪フェンシング女子フルーレ代表で銅メダリストの宮脇花綸さんについてです。
宮脇花綸(みやわき かりん)さんの活躍で日本のフェンシングも脚光を浴びはじめました。フェンシング人口・練習場の少なさとは裏腹に、競技のかっこよさや、可愛くて綺麗な宮脇花綸さん自体に憧れを持ち、やりたい!という人が急増。若者や子どもたちに夢と選択肢を与えてくれています☆彡
宮脇花綸さんが海外の現地メディアの取材に対し、通訳無しに自ら英語やフランス語で応じていたことが話題になりました。語学堪能で高学歴なのか、調べていきたいと思います。さらにエリートでお金持ちな一家という噂もあります。家柄についても一緒に見てみましょう!
宮脇花綸は語学堪能で高学歴!?
8月終わり🌻長くて充実した1ヶ月でした pic.twitter.com/a4TfqKZDDn
— 宮脇花綸 (@KarinMiyawaki) September 1, 2024
宮脇花綸(みやわき かりん)は語学堪能
宮脇花綸さんは『英語』『フランス語』『日本語』のトリリンガルです
フランス語が堪能
フェンシングはフランス発祥のスポーツで、合図やルールにフランス語が用いられるのが標準です。そのため、幼稚園の頃からやってきたフェンシングを通してフランス語を習得したと思われます。
女子フルーレ代表は、2017年1月からフランス人のフランク・ボアダン氏がヘッドコーチになりました。強度の高いトレーニングを組むコーチで、その練習はたいへん厳しいそうです。
その中で宮脇花綸さんは、選手とコーチの間で通訳の役割も担っていました。円滑なコミュニケーションを図り、日本女子フェンシング界の快挙達成に貢献したと報じられています。
宮脇花綸さんのフェンシング人生においてフランス語は欠かせないものであり、チームにとっては大きな影響となったことでしょう。
英語が堪能
宮脇花綸さんは2024年パリオリンピックのインタビューの中で、流暢な英語で喜びを語っていたことに注目が集まりました。10年前のユース五輪のインタビューでも、当時高校生だった宮脇花綸さんですが、海外メディアに英語で応じていたこともわかりました。
6年前に、選手とコーチが英語のテストを一斉に受けたことがあったそうです。国際的アスリート育成の一環の取り組みだったようです。
選手コーチが一斉受験した英語テストの結果が返ってきました📝💮
— 宮脇花綸 (@KarinMiyawaki) August 3, 2018
点数には悲喜交々😂😂でしたが、これも国際的アスリート育成を目指す太田新会長の取り組みの1つ!
色々とスポーツの暗い話題が多い中…心強い会長のもとフェンシングは上り坂です✨✨ pic.twitter.com/Jrn1o2C6Vo
高校生の頃には英語がペラペラだった宮脇花綸さん。市立や県立の小中学校の英語教育や英会話教室に通っていたとしても、なかなか流暢に英語で会話できるレベルに至らないのが一般的だと思います。ハーフという情報もありません。
どこでどのようにしてトリリンガルになったのか、学歴を見てみましょう。
宮脇花綸は高学歴
小学・中学時代
宮脇花綸さんは、都内屈指のお嬢様学校として知られる東洋英和女学院の小学部・中学部出身です。東京都港区六本木にあるミッション系の私立女子校で、中学部の偏差値は62と高く、都内でも有名なこの学校で9年間在籍していました。
芸術分野で優秀な学校ですが、アスリートとして五輪メダリストが誕生したのは、創立140年の歴史の中でも初だったのではないでしょうか☆ 誇らしい限りですね。
宮脇花綸さんはパリ五輪後に母校を凱旋し、在校生や同級生ら250名と触れ合い、祝福を受けました。全体での写真撮影後には「世界一カワイイ!」などと黄色い声があがる大人気ぶりだったそうです♡
高校時代
宮脇花綸さんは、女子高トップクラスの難関高と言われている偏差値76の慶應義塾女子高等学校を受験し合格しました。「慶女」「慶応女子」とも呼ばれています。
高校に進学した宮脇花綸さんは、フェンシングをやめて別の道を進むか悩んだそうですが、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏の講話をきっかけに、さらにフェンシングの道を極めることを決意しました。
宮脇花綸さんが英語やフランス語を話せるのは、慶應義塾女子高等学校の教育で培われたものかも知れません。この高校では、英語以外にドイツ語、フランス語、中国語の3言語から1言語を選択する必修科目があります。
幼い頃からフェンシングをやっている宮脇花綸さんにとって、フランス語には馴染みや必要性があることから、英語とフランス語を会話できるレベルまで一生懸命勉強したのではないかと思われます。
現役高校3年生の「諦めない心をどう育てればいいのか」という質問に対し、宮脇花綸さんは東京五輪出場を逃して引退を考えながら練習した日々の経験から、次のように語りかけました。
「この先どうしようかなと思った時、フェンシングが一番自分の心が揺さぶられると気づいた。結果がついてこなくても、私にとって誇れるものと思えたんです」
「一番好きなものを見つける過程では、勉強含め様々な分野にアンテナを立ててきた。それからトップレベルの競技者になっても、フェンスング漬けにならないよう心がけています。」
「人生には色々な可能性が広がっている。色々なことに興味を持ってください」
宮脇花綸さんの言葉で救われるような、後輩たちに向けた素晴らしいエールですね。諦めずに続ける努力は、やがて誇りとなることを体現された偉大な先輩です☆
大学時代
あのフェンシング宮脇花綸さんの慶應義塾大学時代の写真です‼️#24時間テレビ #宮脇花綸 pic.twitter.com/jW9dH1XEvv
— hiro (@hiro100p) August 31, 2024
宮脇花綸さんは、慶應義塾大学経済学部に進学しました。偏差値は65.0~67.5で、私大ではトップクラスの超難関大学です。
驚くことに、理数系が得意だった宮脇花綸さんは理工学部(偏差値は70~71)への内部進学の道もあったのだそうです!しかしフェンシング時間の確保を優先した結果、経済学部へ進むことに決めたと言います。
小学校から大学まで、出身校から高学歴であることは一目瞭然でした。語学堪能の背景には、こうした環境で学び鍛えた学生時代がありました。宮脇花綸さんにとっては学問が、フェンシング漬けにならないための良い切替えだったのかも知れません^^b
2年前の2022年10月に放送された『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?2時間SP』に、パリ五輪を目指すための活動資金にしたいと出場した宮脇花綸さん。高学歴は強いですね!見事、全問正解で300万円を獲得しました♪
【オリンピックを終えて】
— 宮脇花綸 (@KarinMiyawaki) August 14, 2024
長文ですが目を通していただけると嬉しいです🙏最初と最後のブロックが一番言いたかったことです! pic.twitter.com/dwHvxbL7qg
オリンピックを終えた宮脇花綸さんが想いを綴り、Xで紹介されました。ご自身でも「長文ですが・・・」と切り出していますが、すっと入ってくる文章構成や言葉チョイスは流石です☆
宮脇花綸(みやわき かりん)のエリートお金持ちな家柄とは
宮脇花綸さんの実家は、東京都世田谷区にある豪華な一軒家とされています。インスタの玄関前の写真だけでも、立派なお家だということがわかります。お金持ちな家柄なのは、代々の功績にあるようです。
🟡父・宮脇信介(みやわき のぶすけ)さんは外資系投資会社に勤務していた金融のエリート。現在は「公益社団法人日本フェンシング協会」の常務理事を任務。
🟡祖父・宮脇磊介(みやわき らいすけ)さんは元皇宮警察本部長と元内閣広報官を務めた人。親戚には渋沢栄一氏や橋本龍太郎元首相など、著名人が多くいる。
未来の体育共創サミットは1/14より
— 安藤 裕一/Yuichi Ando, M.D. (@andopah) January 10, 2024
日本のフェンシング界を太田雄貴氏と一緒に躍進させて宮脇信介氏による基調講演を皮切りに、教育や体育について考える濃厚な1週間がはじまります。https://t.co/cRRzyBReyV#未来の体育共創サミット #チルドレンフューチャーファースト#課題解決#組織改革 pic.twitter.com/zOufTn5hTH
父・宮脇信介(みやわき のぶすけ)さんは現在64歳。Wikipediaがあるほど有名な方で、東京大学卒で経済学士を取得され、UCパークレー校経営大学院も卒業されています。現在はSasuke Financial Lab(株)の取締役です。長く外資系資産運用に携わり、ビジネス書も出版しています。
30代でも年収3,000万円と言われる外資系資産運用分野。成功実績が多ければさらに収入は増えますので、宮脇花綸さんのお父さんは間違いなく高学歴エリートで、お金持ちな家柄にも納得ですね!
祖父・宮脇磊介(みやわき らいすけ)さんは2014年2月に多臓器不全のためお亡くなりになりました。享年82歳。お父さん同様、Wikipediaがあるほど有名な方で、東京教育大学附属高等学校(現:筑波大学附属高等学校)を卒業し、 東京大学法学部に進学。日本の警察官僚で、元皇宮警察本部長、元内閣広報官(初代)を務めました。その他の役職も10団体ほどありました。『騙されやすい日本人』『サイバー・クライシス 「見えない敵」に侵される日本』の著者です。
祖父が官僚という家柄。お父さん同様東京大学出身の高学歴エリートで、経歴から功績を収めてきたことは言うまでもありません。お金持ちは間違いないですね!親戚には、一万円札の“渋沢栄一”や“橋本龍太郎”元首相など、豪華著名人ばかりの名家なのです。
🧐噂検証!🧐
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) December 7, 2024
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新一万円札の #渋沢栄一 さんと親戚って本当?😲
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パリ2024オリンピック#フェンシング #女子フルーレ団体 🤺で#銅メダル 🥉を獲得した #宮脇花綸 選手に
気になる噂を直撃!
果たしてその答えとは…?!@FJE_fencing @KarinMiyawaki#TEAMJAPAN #がんばれニッポン pic.twitter.com/oolzdSglPw
宮脇花綸さんと渋沢栄一は、8親等ぐらいの繋がりだそうです。家族内の偉大な父親と祖父、そして渋沢栄一までの間にも錚々たる方々が連なる親族で、ご自身は五輪メダリスト。みなさん高学歴でエリートなわけです。お金持ちでないわけがない家柄ですね!^^
宮脇花綸(みやわき かりん)についてまとめ
宮脇花綸さんは、フランス語・英語・日本語のトリリンガルで語学堪能です。海外メディアの取材ではフランス語や英語で流暢に対応しています。小学から大学まで、国内トップクラスの私立校で高学歴です。最終学歴は慶應義塾大学経済学部卒です。
宮脇花綸さんの父親と祖父は東京大学出身です。父は外資系資産運用の金融エリート、祖父は日本の警察官僚でした。親戚には渋沢栄一や橋本龍太郎”元首相など錚々たる方々が連なっており、ご自身は五輪メダリストという、みなさん高学歴エリートでお金持ちな家柄です。
今回、宮脇花綸さんが語学堪能で高学歴なのか、エリートでお金持ちな家柄なのか調査しました。フェンシングトップクラスの競技者である宮脇花綸さんの、フェンシング以外の才能や強さ、内面からの美しさ賢さが、多くの若者・子どもたちの憧れとなっています☆彡 フェンシングはもちろん、いろんな形で宮脇花綸さんの活躍をこれからも楽しみにしています♪
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~
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