川井郁子と白血病の関係|経歴年収や娘(学習院)についても調査!【徹子の部屋】

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こんにちは、ボテンです。

 今回はヴァイオリニストの川井郁子さんについてです。映像や和楽器を使った個性的なコンサートが特徴的で人気が高く、艶やかさと色気がすごいと話題を呼んでいる川井郁子さん。徹子の部屋では「ひまわり」と「リベルタンゴ」の演奏も披露されるということでとても楽しみです♪

 そんな音楽界で活躍する川井郁子さんですが、人生と音楽キャリアにおいて『白血病』と深く関わりがあるようなので詳しく調べてみました。ついでに経歴や年収、娘(学習院)についてもみていきましょう!

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川井郁子と白血病の関係

父が白血病だった

 川井郁子さんの父親は、2002年白血病で亡くなってしまいました。川井郁子さんにとって闘病中は非常に辛い経験だったそうです。白血病から生命の儚さや人の強さを強く感じ、音楽での表現に大きな影響をもたらしたそうです。

父・白血病が音楽活動に与えた影響

 父親の闘病と死を目の当たりにし、川井郁子さんの演奏は大きく変化しました。深い悲しみや喪失感といった感情を入れたり、希望や病と闘う人に向けたメッセージを持たせたりと、白血病が川井郁子さんの音楽に大きく影響を与えました。

 すると川井郁子さんの深いメッセージ性のある音楽が共感を呼び、感動を与え、多くの人々の心に響くようになりました。

白血病関連チャリティー活動

 川井郁子さんは、白血病患者とその家族を支援するチャリティー活動に積極的に取り組んでいます。
定期的にコンサートを開催し、その収益を白血病患者の支援に充てているそうです。

 さらに “川井郁子 Mother Hand 基金” を設立し、病気を抱える子どもたちやその家族を支援しています。医療や教育の支援を通じて、困難な状況にある子どもたちに希望を与えることを目的として活動されています。

 音楽を通じて勇気づけられ励まされる人がたくさんいます。白血病と闘う患者や家族の苦労を身をもって経験した川井郁子さんだからこそ音楽活動で社会に貢献し、支援の輪を広げることができるのだと思います。 

母の80歳、娘の18歳(画像元:Instagramより 2024年7月投稿)
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川井郁子の経歴・年収

 川井郁子さんのプロフィールから見ていきましょう。

名  前 川井郁子(かわい いくこ)
生年月日 1968年1月19日 ・57歳(2025年6月現在)
出  身 香川県高松市生まれ、高松市育ち
職  業 ヴァイオリニスト、作曲家、女優、大阪芸術大学芸術学部教授
活  動 1993年〜
ジャンル クラシック
所  属 アイケイ・オフィス

 4歳からピアノ、6歳からヴァイオリンをはじめた川井郁子さん。高松市立牟礼小学校、高松市立屋島中学校、高松第一高等学校音楽科を経て、名門大学である東京芸術大学を卒業同大学院を修了しました。

川井郁子の経歴

 ヴァイオリニストでありながら、作曲家、女優、教授としてもマルチに活躍する川井郁子さん。それぞれの分野において実績があり、才能の豊かさ、賢さ、誠実さを感じます。川井郁子さんの経歴を箇条書きにまとめたので、みてみましょう↓↓

🟡2000年「The Red Violin」でデビュー。10曲中6曲の作曲を川井郁子さんが担当。「知識に縛られないコード進行の面白さがある」と評価された。

🟡2001年4月大阪芸術大学芸術学部音楽学科教授、2005年同演奏学科教授に就任。ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・シンフォニックアンサンブル、サレー・アンタル・ジプシー楽団、ブルガリアン・シンフォニー・オーケストラ、読売日本交響楽団、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、国内外の多数のオーケストラと共演・レコーディングを行った。

2005年11月、医師の高柳広さんと結婚。2006年6月20日、第1子となる女児を出産。産休後、同年9月から演奏活動を再開。2013年3月離婚した。

🟡2007年に『川井郁子 Mother Hand 基金』を設立。定期的に基金主催のチャリティコンサートを開催。また、日本UNHCR協会評議員として難民キャンプを訪れるなど、積極的に社会奉仕活動を行なっている。

🟡音楽に加え女優としても活動
└1998年の映画『絆 -きずな-』(役所広司主演)では第8回日本映画批評家大賞新人賞を受賞
└1999年放送の連続テレビ小説『すずらん』(遠野凪子主演)に出演。
└2011年10月『うどん県』という香川県のPRページ内で学芸員役で出演
└2012年には香川県の「アート県」プロジェクトで「アート県」副知事に就任。瀬戸内国際芸術祭をはじめ香川県の芸術関係のPRを担っている。

🟡2013年 映画『北のカナリアたち』の音楽で第36回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞

🟡2021年12月、音楽家活動20周年記念 明智光秀の娘・細川ガラシャを題材とした音楽舞台『月に抱かれた日・序章』上演

🟡2025年 デビュー25周年

画像元:Instagramより

川井郁子の年収

 インターネットで川井郁子さんをみてみると「年収」のワードで多くの方が検索されているようなので調べてみました。

 デビュー25周年を迎えた川井郁子さんのキャリアは前項で紹介した通り、音楽は国内外で活動され・社会奉仕活動は積極的・女優としても実績を残し教育にも携わる、というマルチな仕事ぶりなので、一体どれぐらい稼いでいるのか気になっている方が多いというのは納得です笑

 しかし年収に関する具体的な数字(金額)は予測も含め見当たりませんでした。川井郁子さんの活動から年収に直結するであろう収入源をまとめてみたいと思います↓↓

🍀年収の柱は自身が演出・出演する高付加価値なコンサート活動
🍀チケット売上と企業スポンサーからの契約金が大きく寄与
🍀都市部での開催(年収を押し上げる重要なファクター)
🍀六本木・東京での公演は高価格帯でも動員が見込め、収益性が高い地方公演でも安定したファン層によって収益を得ている
🍀チケット相場は8,000~9,000円で設定され、動員は中~大ホール規模
🍀1公演で数百万円規模の売上が見込まれ、年間数千万円の収入になる可能性
🍀若い頃はCDや出演料中心だったが、現在は収入源が多様化
🍀大学教授職としての安定収入も年収の土台に
🍀映画や舞台での音楽制作活動による印税収入

 川井郁子さんの楽器はトラディバリウス、自宅は地下練習室付きの5LDKで、娘は学習院という教育環境から、経済的ゆとりが感じられ、収入の高さを裏づけているようです。

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川井郁子の娘(学習院)について

 川井郁子さんには一人娘がいます。学習院に通っていたことで注目を集めました。川井郁子さんの血を受け継ぐ娘・花音さんの来歴について、関心を寄せる人は少なくありません。これまでコンサートでは親子共演をしたり、SNSでは親子ショットの投稿もたくさんあります。

舞台での共演(画像元:婦人公論.jpより)

 娘・花音さんのプロフィールは次のとおりです。

名  前 川井花音(かわい かのん)
生年月日 2006年6月20日・19歳(2025年6月現在)
出  身 東京都
家  族 母:川井郁子
趣味特技 絵画、日舞、ダンス、ギター、乗馬、英語
所  属 矢島聰子事務所(2021年〜)

川井花音の小学時代

 川井花音さんは小学生の頃、ピアノコンクールで入賞しました。コンクールの公式サイトで受賞結果が見れるようになっているのですが、こちらから出身小学校が名門の『私立学習院初等科』であることがわかり、「学習院」のワードが関連づいているようです。

引用元:東京ピアノコンクール公式サイトより

 ちなみに公家の子弟教育のために開講されたという背景を持つ学習院。日本で初めてランドセルを作ったことでも知られています。
 小学校受験における御三家(慶應義塾幼稚舎、青山学院初等部)のひとつにも数えられ、受験倍率は例年10倍を超えます。 合格難易度も大変高く、例年数多くのご家庭が合格を目指して必死に受験準備に取り組まれる、まさに難関中の難関校と呼んでも過言ではありません。

 川井花音さんは幼少期、ヴァイオリンを習っていたこともあったそうですが「諦めた」と話す母・川井郁子さん。ヴァイオリニスト・川井郁子の一人娘ということもあり、少なからず世間の期待も大きかったのではないかと思われますが、そんな親子だからこその心情をインタビューで明かしています。

 私は娘に、勉強や生活態度など、ああしてこうしてと言ったことはほとんどありません。ただ、幼い頃習わせたヴァイオリンだけはダメでした。娘が弾いているのに、自分が弾いているような感覚に陥って、口を出してしまいました。

 子どもを持つ前は、音大仲間が「自分の子に自分の楽器を習わせたくない」と言っていた意味がわからなかったのですが、今はわかります。

引用元:婦人公論.jpインタビューより

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川井花音の中学時代

Screenshot

 中学時代は、アメリカのシンガソングライター “テイラー・スウィフト”に憧れギターを始めます。ヴァイオリンとギターの親子演奏動画やギターを弾く様子が、SNSやYouTubeで度々公開されてきました。

ギターとヴァイオリンでセッション(画像元:婦人公論.jpより)

 中学3年生には母・川井郁子さんと事同じ務所に所属します。ギター以外にも、『表現する』ということに興味があった花音さん。演者として舞台に立ったり、絵の才能も表出されていきます。

 親子で性格は似ていないそうですが、“表現者”としては似ているなと感じることがあるそうです。川井郁子さんの演奏しながらあれこれやってみたいと浮かんでくる“音楽のイメージ力”と、花音さんの絵を描きながら何か表現したいという思いが同じで、親子だなと感じるのだそうです。

「娘には表現者になってほしい」という母(画像元:婦人公論.jpより)

 こうして親子ショットを見ると、母と娘、お顔似てますね^^♪ 川井郁子さんは50代にしてこの美貌♡花音さんは、「え〜中学生!?」って声が飛んできそうなくらいキレイで大人っぽい印象です☆彡

「いつか娘の絵画の個展で私が演奏する未来を楽しみに」(画像元:婦人公論.jpより)

 川井郁子さんの音楽家活動20周年を記念した、明智光秀の娘・細川ガラシャを題材とした音楽舞台『月に抱かれた日・序章』がコロナ禍の影響で一年発起し、2021年12月に上演されました。

川井郁子さん舞台写真「ポエム」(画像元:アイデアニュースより)

 この舞台は川井郁子さんの集大成となっており、企画から原作・演出・作曲まで一人で行われ、指揮を執ったそうです。劇中で幼少期のガラシャを花音さんが演じました。当時のインタビューで、次のようなコメントを残しています。

川井花音さんコメント

 母が舞台に立つところは何度か見ているのですが、今回は全く新しい音楽舞台になると思います。私にとっては、はじめての舞台出演で、今回の出演をきっかけに、日舞を習い始めました。緊張もありますが、皆さんにお見せできるワクワクが大きいです。私は幼少期のガラシャを演じます。ガラシャが1人の女性として、その瞬間にどんな感情を抱いていたのかを大切に演じました。 

 来年は高校生になるので、勉強もそうですが資格取得に向けて、目標に向かって頑張れたらと思います。 

引用元:アイデアニュースより

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川井花音の高校時代〜大学へ

 2025年3月に川井郁子さんが「先日、娘が高校を卒業しました。周りの皆様のおかげで充実した高校生活だったそうです」とつづり、アーティスト活動をする花音さんが高校を卒業したことをSNSで報告しました。

 グレーの制服姿の川井花音さんと母・郁子さんが、高校の正門前でのツーショットが掲載され、ブルーに赤のラインが入った卒業証書を持つ姿はとても誇らしげです。しかし頭の後ろの文字わかりますか・・・?! 学習院ではないですねw

画像元:川井郁子のインスタグラム@ikukokawai_vnより

 花音さんが卒業したのは、東京の慶応義塾女子高首都圏の高校受験では女子の最難関校に君臨し、多くのOGも輩出しています。さらに今春(2025年4月)から慶応大に進学しました。

 高校時代の川井花音さんについて学校に関する情報はほとんどありませんが、学習院より自由な校風の慶應義塾が芸術活動に適している、と考えたのかもしれません。

 にしても女子最難関校に行くことができるのは、国内トップレベルの高い学力を有した者のみです。花音さんがいかに優秀であるかがわかります。

 母の海外公演では、通訳として同行する花音さん。英語は堪能なのだそうです。

 「幼い頃から自分の考えをしっかり持っていて、他人に流されないような子だった。」と母・郁子さんは振り返っています。早くから自立心を持ち、活躍する母の横を、しっかりと自分の道で並走してきたような印象を受けます☆

 母・郁子さんが「娘の絵」とInstagramで紹介するのですが、どの作品もクオリティや表現力に、驚きと才能を感じずにはいられません☆ 

川井郁子さんへ誕生日プレゼント

 大学生になった花音さんのアーティスト活動も順調のようで、母・郁子さんのコンサートのチラシやポスター制作も手掛けているそうです♪

 まだ慶應大学一年生の川井花音さん。大学生活やアートなど様々な活動を通して、どんな将来を築いていくのかとても楽しみです☆彡 

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川井郁子についてまとめ

 今回「川井郁子と白血病の関係|経歴年収や娘(学習院)についても調査!【徹子の部屋】」と題し、川井郁子さんについて紹介しました。以下本記事のまとめです。

🟡川井郁子さんの父は白血病で2002年に亡くなり、闘病や死の辛い経験悲しみが、人生や音楽活動に大きな影響を与えました。また白血病関連チャリティー活動を積極的に行っています。
🟡川井郁子さんはヴァイオリニストでありながら、作曲家、女優、教授としてもマルチに活躍されています。今年デビュー25周年を迎えました。具体的な年収は公表されていませんが、収入源や生活、養育面から経済的ゆとりが感じられます。
🟡川井郁子さんの娘・花音さんは学習院で小学時代を送り、おそらく中学時代も同校に通われていたと思われます。その後国内女子では最難関校の慶応義塾女子高に君臨し、2025年4月から慶応大に進学しました。

 川井郁子さんの音楽と娘・花音さんのアート。二つのイメージ力が爆発した妖艶なステージをいつかみてみたいです☆彡 そんな日が来ることを願いつつ、これからのご活躍も楽しみにしています^^♪

ボテン
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最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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