フェンシング 宮脇花綸は渋沢栄一の親戚?家族構成,家系図を調査【パリ五輪メダリスト】

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こんにちは、ボテンです。

　今回はパリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸さんについてです。なんとあの渋沢栄一と親戚！？と話題になっています。

　そこで、フェンシング 宮脇花綸さんと渋沢栄一は親戚なのか、家系図をたどり確認したいと思います。さらに家族構成を宮脇家の功績とともに見ていきましょう！

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フェンシング 宮脇花綸は渋沢栄一の親戚?

　フェンシング 宮脇花綸さんは渋沢栄一と親戚関係であることを最近知ったそうです。8親等くらいの繋がりと話していますが、どう繋がっているのか次項の家系図でたどってみることにしましょう。

渋沢栄一は「近代日本経済の父」と称され、新一万円札のモデルとなった実業家です！

　2021年にはNHKドラマ『青天を衝け』で主人公の渋沢栄一の生涯を俳優・吉沢亮さんが演じられましたが、より深く人物について知ることができ、その功績・偉大さも現代を生きる多くの方々に改めて再認識されたのではないかと思うほど、インパクトがありました。

　日本史上の偉大な人物が、自分の親戚であることを知らなかった宮脇花綸さん。さぞかし驚きだったに違いありませんが、実は他にも加納久朗さんや橋本龍太郎さんといった偉人が親戚として繋がっているそうで、そんな一族の豪華さが注目されています。

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フェンシング 宮脇花綸の家族構成や家系図

宮脇花綸の親戚（家系図から）

　フェンシング 宮脇花綸さんはXでこんな内容をポストすると、「Wikipediaを参考に大変勝手ながら家系図にしてみますた」というリポストが。宮脇花綸さんは「ありがとうございます！！やっと理解できました！」と返信されました。

　その家系図を拝借して繋がりをたどってみましょう。

画像元　Xより

宮脇花綸さんからみて

🟡祖父は宮脇磊介（らいすけ）さん
🟡宮脇磊介さんの末妹・千恵子さん＝大叔母にあたる中村知恵子さん
🟡大叔父にあたる中村雄一さん

画像元　Xより

🟡大叔父・中村雄一さんの祖母・中村八重子さんの祖父が「渋沢栄一」
つまり、大叔父・中村雄一さんの高祖父（ひいひいおじいちゃん）が「渋沢栄一」

渋沢栄一は宮脇花綸さんから7代前の先祖にあたるということでした。

　さらに、中村雄一さんの祖父であり中村久次さんの父親が「加納久朗」、中村雄一さんの妹・久美子さんを介して「橋本龍太郎」（加納久朗の孫婿）という親戚関係です。

　歴史上の偉人3人が親戚として登場した宮脇花綸さんの家系図。お三方の学歴と職務を簡単に紹介します。

渋沢栄一氏（画像元　PRTIMESより）

渋沢栄一（しぶさわ えいいち）：1840年3月16日生まれ・享年91歳
職業　実業家
経歴　
🟡江戸時代末期に百姓（豪農身分）から武士（一橋家家臣）へ
🟡主君・徳川慶喜の将軍就任にともない幕臣となる
🟡明治政府で官吏となり、民部省を経て直属の上司である井上馨（大蔵大輔）の下で、吉田清成（大蔵少輔）らと共に造幣、戸籍、出納など様々な政策立案を行い、初代紙幣頭、次いで大蔵省三等官の大蔵少輔事務取扱となる。
🟡福祉事業、大学の設立、私学教育支援、研究事業支援、国際交流・民間外交の実践などに尽力した。

加納久朗氏（画像元　千葉県誕生150周年記念ホームページより）

加納久朗（かのう ひさあきら）：1886年8月1日生まれ・享年76歳
学歴　東京帝国大学法科大学政治学科卒業（現 東京大学法学部）
職業　銀行家、政治家
経歴　元千葉県知事、元国際決済銀行取締役・副会長

橋本龍太郎氏（画像元　時事ドットコム）

橋本龍太郎（はしもと りゅうたろう）：1937年7月29日生まれ・享年68歳
学歴　慶應義塾大学卒業・学位は法学士
職業　政治家
経歴　第82-83代 内閣総理大臣

宮脇花綸の家族構成（宮脇家）

　はじめにフェンシング 宮脇花綸さんのプロフィールから見てみましょう。

名　　前　宮脇花綸（みやわき かりん）
生年月日　1979年2月4日・27歳（2024年12月現在）
出　　身　東京都世田谷区
身　　長　161cm
学　　歴　慶應義塾大学経済学部卒
職　　業　フェンシング（フルーレ）選手
所　　属　三菱電機（株）

　宮脇花綸さんは5歳の頃にフェンシングを始めます。小学時代からフェンシングの大会に出場され、数々の成績をおさめてきました。高校進学の際、本格的にフェンシングの道へ進むことを決意します。

　今年開催されたパリ五輪では、競技はもちろんのこと、語学堪能で才能優美な宮脇花綸さんが印象的で、多くの注目を集めました。

🔴2014年南京ユースオリンピック　大陸別混合団体【金】フルーレ個人【銀】
🔴2018年ジャカルタアジア競技大会　フルーレ団体【金】
🔴2023年ミラノ世界選手権　団体【銅】
🔴2024年パリオリンピック　フルーレ団体【銅】

　そんな宮脇花綸さんの生家・宮脇家を紹介します。現在ご両親とお姉さんの4人家族ですが、高学歴エリートな一族で、代々各分野で功績を残されています。

高祖父・金一郎（生年不明）
学歴　長野県師範学校卒
経歴　上郷東小学校（現：飯田市立上郷小学校）元校長

高祖母・千春（1877年１{明治10年}1月2日生）
学歴　長野県師範学校女子部卒
家族　児島直吉の長女・甥は三宜亭本館元社長の児島栄次

曽祖父・倫（1904年{明治37年}3月5日生）
学歴　東京帝国大学法学部政治学科卒
経歴　内務・警察官僚、最後の官選埼玉県知事

曽祖母・薫（1908年{明治41年}5月10日生）
学歴　長野町立長野高等女学校（現：長野県長野西高等学校）卒
家族　父は長野県須坂中学校（現：長野県須坂高等学校）校長や岩村田町立岩村田高等女学校（現：長野県岩村田高等学校）校長を歴任した岩崎長思

祖父・磊介（1932年{昭和7年}1月2日）
学歴　東京大学法学部卒
経歴　警察官僚、元皇宮警察本部長、元内閣広報官

祖母・邦子（1935年{昭和10年}10月12日生）
学歴　日本女子大学卒
家族　父は鉄道建設興業（現：鉄建建設）社長を務めた稲葉通彦、母は小岩井兼光の四女・かつろ、祖父は奈良女子高等師範学校名誉教授の稲葉彦六。曽祖父は剣術家で茨城師範学校撃剣部（剣道部）師範の松島茂承。

父・信介（1960年{昭和35年}12月7日生）
学歴　東京大学経済学部卒
経歴　Sasuke Financial Lab（サスケ・ファイナンシャル・ラボ）取締役、日本フェンシング協会元専務理事

　お母さんに関する情報は公表されておらず、詳細はわかりませんでした。一般の方のようです。一つだけエピソードがあったので紹介します。以前、宮脇花綸さんがインタビューで話していた内容です。

姉は剣道がやりたかったのですが家の近くにはフェンシングスクールしかなく、母親が「セーラームーンや怪傑ゾロもやってるし、西洋版の剣道ということで良いのではないか？」と勧め、フェンシングを始めました。

このような形でフェンシングを始めたお姉さんを、毎回練習場へお母さんと一緒に送っていたという宮脇花綸さん。5歳になり宮脇花綸さんもフェンシングを始めたという経緯でした。

姉・宮脇真綸（みやわき かりん）1992年生まれ・32歳くらい
お姉さんに関する情報も公表されていませんでした。

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フェンシング 宮脇花綸についてまとめ

　フェンシング 宮脇花綸さんは渋沢栄一の親戚です。宮脇花綸さんから7代前の先祖にあたります。

　宮脇花綸さんの家系図を遡ってみると、渋沢栄一の他に歴史的偉人がもう二人登場しました。加納久朗とその孫婿・橋本龍太郎です。現在家族はご両親とお姉さんの4人ですが、宮脇家は高学歴エリートな一族で、代々各分野で功績を残されていることがわかりました。

　今回、フェンシング 宮脇花綸さんについて、渋沢栄一の親戚なのか言及し、家系図を遡って歴史的偉人3名の繋がりを確認しました。錚々たる宮脇家一族の末端にいる宮脇花綸さんと姉・宮脇真綸さんのゆく末もとても楽しみです♪　今後の活躍を応援しています☆彡　　

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最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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