こんにちは、ボテンです。
今回は元ヒステリックブルーのTamaさんことたまちゃんについてです。1週間の中で『モニタリング』や『さんま御殿』と立て続けにTV出演されるということで、歌声は健在なのか、トーク内容などとても楽しみです♪
世代によって「懐かしい！」や「いったい誰だろう？」と分かれそうですが、そんな元ヒスブルのたまちゃん(Tama)は復帰してるのか言及したいと思います。さらにヒスブル時代と現在で歌唱力やビジュアルに変化はあるのか、画像や動画で比較検証したいと思います。
ヒスブル時代のたまちゃん(Tama)について
Hysteric Blue（ヒステリック・ブルー）とは
メンバーの“Tama”ことたまちゃんが有名になったきっかけであるHysteric Blue（ヒステリック・ブルー）は、かつて活動していたロックバンドで、略称が「ヒスブル」です。1997年に結成され、1998年メジャーデビューを果たし、たまちゃん（Tama）はボーカルとして活動していました。
2003年の解散に至るまでわずか6年間の活動となりましたが、数々の名曲を生み出し、たくさんのタイアップや受賞、紅白出場を果たしたバンドです。
ヒスブル時代のたまちゃん(Tama)
たまちゃん（Tama）は、ヒスブルの結成前の1994〜1997年に“flue”というグループで歌手として活動していました。わずか14〜17歳の中学・高校時代です。
早くから歌手を志し、音楽に専念されていたようです♪ 学生時代の情報はほとんどありませんが、高校中退されたという事なので、音楽の道を極め突き進んできたのではないかと考えられます☆彡
名前：Tama（タマ）
本名：竹田 真弓（たけだ まゆみ）
生年月日：1980年10月28日・43歳（2024年7月現在）
出身：大阪府八尾市
学歴：樟蔭東高等学校 中退
職業：シンガーソングライター／ボーカリスト／作詞家／作曲家
ジャンル：J-POP、ロック
活動：1994年〜2018年、2023年〜
レーベル：Brand-New Music
1998年にヒスブルがメジャーデビューをした時、たまちゃん（Tama）は18歳でした。ハイトーンで太く可愛らしい独特の歌声と抜群の歌唱力に多くの人が魅了され、“新世代YUKI”のような感覚がありました。瞬く間に注目と人気を集め一時代を築きます☆彡
同じく一時代を築いたロックバンド“JUDY AND MARY”（略称：ジュディマリ）の活動全盛期が1992年〜1998年だったので、ボーカルのYUKIちゃんがたまちゃん（Tama）に、ジュディマリがヒスブルに次世代をバトンパスしたようなタイミングでヒットしました。
ヒスブルの活躍
中でも1999年にリリースした2ndシングル『春〜spring〜』が大ブレイク！バンドの象徴的な名曲となりました。25年経った今でも、懐メロの春の定番ソングとして色褪せることなく多くの人に親しまれているようです。
【ラジオ】
🟣1999年『春〜spring〜』
FM NACK5「JAPANESE DREAM」1999年1月度 歴代JDグランプリ受賞曲
🟣2001年『Reset me』
FM NACK5「JAPANESE DREAM」2001年8月度 歴代JDグランプリ受賞曲
【NHK紅白歌合戦出場歴】
🟣1999年（平成11年）/第50回（初）『春〜spring〜』
【受賞歴】
🟣1999年 第22回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主題歌賞
（曲『なぜ…』／ドラマ「P.S.元気です、俊平」主題歌）
【タイアップ一覧】
| 使用年 | 曲名 | タイアップ |
| 1998年 | RUSH! | TBS系『まぶだちIII』エンディングテーマ ウイングヒルズ白鳥リゾート CMソング |
| 1999年 | 春〜spring〜 Little Trip なぜ… ふたりぼっち | テレビ朝日系『目撃!ドキュン』エンディングテーマ NHK-BS2『真夜中の王国』オープニングテーマ TBS系 木曜ドラマ『P.S. 元気です、俊平』主題歌 NHK総合『ポップジャム』10・11月度エンディングテーマ |
| 2000年 | 直感パラダイス はとぽっぽ 真昼の夕焼 Dear グロウアップ diet NUDE version 2.1 だいすき | TBS系『スーパーサッカー』テーマソング TBS系『ワンダフル』1月ミニドラマ主題歌 森永製菓「ハイチュウ」CMソング テレビ朝日系『目撃!ドキュン』エンディングテーマ フジテレビ系アニメ『学校の怪談』オープニングテーマ カルピス「NUDE」CMソング ららぽーとスキードームSSAWS CMソング |
| 2001年 | Reset me フラストレーション ミュージック | フジテレビ系『クラリオン・スカラーシップMEDAMA2001』テーマソング フジテレビ系アニメ『バンパイヤン・キッズ』オープニングテーマ |
| 2002年 | ベイサイドベイビー Great Love Home Town カクテル | テレビ朝日系『サタッぱち 古舘の日本上陸』エンディングテーマ NTT DoCoMo東北 CMソング フジテレビ系『ウチくる!?』10・11月度エンディングテーマ テレビ東京系アニメ『スパイラル －推理の絆－』エンディングテーマ |
| 2003年 | DOLCE〜夏色恋慕〜 笑おう | 三菱電機「HDDカーナビ」CMソング TBS系『さんまのSUPERからくりTV』エンディングテーマ バンダイ「CanバッチGood Super!」CMソングZ |
元ヒスブルのたまちゃん(Tama)は復帰してる？
Sabão（シャボン）
— Tama (@Tama_singer) July 5, 2024
もしよければ見てみてください。https://t.co/eGmpFOQ4tX
2003年のヒスブル解散後、2004年にメンバーでドラムのたくやさんと“Sabão（シャボン）”という音楽ユニットを組み活動してきました。
2018年〜2023年の間、持病による体調不良が原因で5年間ライブ活動を休止しました。酷い貧血や体の痛みを抱えていたそうで、薬を飲みながら駆け抜けてきたようですが、限界がきてしまったようです。しっかり療養しながら、活動を縮小させできる範囲で音楽を続けることを同時に約束しました。
2023年10月にライブ活動の再開を発表したたまちゃん(Tama)。事実上の完全復帰です！！現在はソロ活動中心のようです♪
ただいま！ pic.twitter.com/h7RRhP2iQR
— Tama (@Tama_singer) October 25, 2023
元ヒスブルのたまちゃん(Tama) 解散前と現在を比較
解散前と現在の比較① たまちゃん(Tama)のビジュアル
ヒスブル時代のたまちゃん(Tama)は、本記事トップの「ヒスブル時代のたまちゃん(Tama)について」にある画像や動画を見ていただくと雰囲気伝わったかなと思いますが、何より特徴的なのが、
🟣黒髪から始まり、だんだんヘアカラーが明るく派手になっていった。
🟣2000年頃流行のヘアスタイル・ヘアメイク。持田香織さんも似た髪型・メイクだった。
🟣あひる口
🟣パンク系でボーイッシュ
かなと思います。20年以上前なのでファッションやメイクに時代を感じるのはいうまででもありません。
私も丸くなったな、、 pic.twitter.com/AKZ7M7IoFq
— Tama (@Tama_singer) February 21, 2024
このドレッドヘアは初めて拝見しました！倉木麻衣さんみたいです☆彡 ファッションからだいぶ圧を感じますが笑 本人が言っている通り、間違いなく昔と比べて『丸くなった』という現在の画像と比較してみましょう。
表情が豊かになり、顔もファッションも可愛らしくガーリーになったのではないでしょうか♡ 体型は、かなり痩せたような印象で、細さが目立っています。体調不良と療養の期間が長かったようなのでその影響もあるのかもしれません。
解散前と現在の比較② たまちゃん(Tama)の歌唱力
しかし43歳でこのビジュは本当に素晴らしいですね！さらに身長は150cmと実は小柄なたまちゃん(Tama)ですが、歌唱力は健在でしょうか？動画で比較したいと思います。
こちらが25年前、19歳の頃のたまちゃん(Tama)の貴重な映像です。一度じっくり聴いてみてください♪
いかがだったでしょうか？新生の如く現れ、のびやかでまっすぐ太いハイトーンの歌声と綺麗なメロディを一生懸命歌う姿にたくさんの人が魅了されました。懐かしいですね♫
続いて38歳のたまちゃん(Tama)がライブで歌った春がこちら↓
どちらかというとマイクに立ち一点を見つめてテンポを刻みながら一生懸命歌っているというヒスブル時代に比べると、すごく軽やかで表現力が豊かになりました。笑顔が素敵で、歌うことを楽しんでいる、喜びを感じているような印象です。「パフォーマンスに磨きがかかっている」とファンの間でも賞賛されました。
2017年4月にテレビに出演した時に披露された「残酷な天使のテーゼ」を歌うたまちゃん（Tama）がこちら↓
元々ミックスボイスで、地声と裏声の境目がハッキリ別れていないのがたまちゃん（Tama）の特徴ですが、さらに歌声が研ぎ澄まされて、軽やかになったようです。ヒスブル時代に比べて、ビブラートも自然で、とても心地良い印象です。
最後に直近の2024年7月26日の『モニタリング』で放送された「もしも突然カラオケにプロが降臨したら⁈」の仕掛け人になったTV出演7年ぶりのたまちゃん（Tama）43歳の現在がこちら↓
ありがとうございました！😊
— Tama (@Tama_singer) July 25, 2024
#モニタリング pic.twitter.com/bwamapI4yN
「TV前でLIVEさながら、泣いて飛び跳ねてました」「今も昔と変わらない歌声でとても素敵でした！ 今度は歌番組に出演するTamaちゃんを観てみたいです」「Tamaちゃんご自身ももちろん、スカートとかファッションも可愛い」とファンから温かいメッセージが寄せられました。
ちなみに共演者が豪華で、左隣から“Do As Infinity”伴都美子さん、レゲェの（旧名）三木道三（現在“DOZAN11”）と2000年頃のトップアーティスト集結にSNSが沸きました！☆彡
『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』TBS系列に出演させていただきます！
— Tama (@Tama_singer) July 20, 2024
7月25日（木）よる8：00〜放送 pic.twitter.com/N5RXcqvKNU
紆余曲折を経てヒズブル時代から20年経った現在、表現力歌唱力ともに研ぎ澄まされたようです☆彡
嬉しさ懐かしさ、いろんな思いを巡らせながら、たまちゃん（Tama）の歌声をまた身近で聴けることが楽しみですね♫☆彡
元ヒスブルのたまちゃん(Tama)についてまとめ
18歳でデビューしたヒスブル時代のたまちゃん(Tama)は、可愛らしい独特の歌声と抜群の歌唱力に多くの人が魅了され、瞬く間に注目と人気を集め一時代を築きました。ロックバンドの女性ボーカルYUKIさん（JUDY AND MARY）の次世代型のような存在でした。
たまちゃん(Tama)は、2003年ヒスブル解散後も音楽活動を続けてきました。体調不良により2018年〜2023年の5年間ライブ活動を休止していましたが、2023年10月にライブ活動の再開を発表。完全復帰しました。
ヒスブル解散前と20年経った現在のたまちゃん(Tama)を比較すると、ビジュアルは、パンク系ボーイッシュなスタイルから、可愛らしいガーリーな感じに変わりました。体型はだいぶ痩せ、細さが目立った印象です。歌唱力は、表現力と共に磨きがかかり、歌声が研ぎ澄まされ、軽やかになったようです。
今回元ヒスブルのたまちゃん(Tama)の、ヒスブル時代や復帰について、解散前と現在を比較調査してみました。14歳15歳から音楽の道を歩み、20歳にはロックバンド“Hysteric Blue”のボーカルとして一時代を築き、現在43歳のたまちゃん(Tama)の豊富な音楽キャリアと歌唱力。これからの活躍がとても楽しみです！！
後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~
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