やすこが自衛隊をやめた理由は?パワハラ加害はガセ?【24時間マラソンランナー】

お笑い
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ボテン
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こんにちは、ボテンです。

 今回は『24時間テレビ 47「愛は地球を救うのか?」』でチャリティーマラソンランナーに就任した注目が絶えない芸人・やすこさんについてです。

 高校時代に児童養護施設にお世話になった縁で、24時間テレビ全体の募金と切り分けて、全額を全国600カ所以上の児童養護施設のために役立てられる“目的別募金”を自ら発案し、「好きなだけ偽善って言ってもらって大丈夫ですね」というやすこさんの強い決意と人柄には、いつも通りの好印象を受けます。

 しかし一方で、自衛隊時代のパワハラ加害について文春にスキャンダルされました。このご時世、過去のことであっても酷く叩かれイメージがど下がりするのが当たり前ですが、やすこさんの場合は大きく取り上げられる事もなく、ほとんど騒がれていません。

 自衛隊の経験が芸人でも活かされているやすこさんが、そもそも自衛隊をやめた理由は何だったのでしょうか?当時のパワハラ加害についてはガセなのでしょうか?言及していきたいと思います。

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 やす子さんは芸人になる前、京都市の大久保駐屯地で2年間自衛隊を務めていたというのは多くの方がご存知だと思います。その特殊な職歴が芸人としても活かされており、全国ネットだけでなく地方ロケなどでも、ほとんどが自衛隊時代にまつわる質問を向けられるのだそうです。

本名:安井かのん
生年月日:1998年9月2日
出身:山口県宇部市
血液:A型
育ち:母子家庭・児童養護施設

引用:株式会社マイナビ

 18歳・高校生までで児童養護施設を退所したやす子さんは、2017歳(19歳の年)自衛隊に入所しました。これから社会経験をするうえで、一番厳しい仕事をしてみたいと思い、自衛隊を志願したのだそうです。

 施設科隊員として京都府大久保駐屯地の第3施設大隊に所属し、ブルドーザーのオペレーター“ドーザ手”として勤務されました。

 「俺たちは前世ですごい罪を犯したに違いない」と男性の先輩自衛官が呟きながら、20kgの荷物・銃・ヘルメットの姿で夜中40kmも山道を登り降りするような過酷な訓練にも当然参加し、成し遂げてきたそうです。

 さまざまな苦行エピソードがこれまでも発信され、芸人のやす子さんのイメージとのギャップに、驚きと強さと偉大さを感じずにはいられません。

 またやすこさんは「陸士長」という階級で活動していました。陸士長に昇進するためには、個人の職務遂行能力、専門知識、リーダーシップ能力、フィジカルコンディションなど、様々な面での高い水準が求められます。そして部隊や組織への貢献度も重要な評価基準となります。

引用元:X(旧Twitter)

 そんなやす子さんは自衛官として周囲から認められるようになり、自身も「このままいけばいい感じだな」と思っていました。しかし自衛官の任期期間である節目の2年を迎えた頃、その時が突然来たのです。

深い意味もなく・本当に思いつき・なぜかふと突然除隊!!

「それはまるで天の声が聞こえたような感覚だった」と振り返るやす子さん。ひとまず先のことは考えずに辞めたようですね。

 何はともあれ国民のために過酷な訓練を重ね2年間自衛官として任務に全うされてきた事に敬意を持ちます。

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 オリコンニュースの「2023年上半期ブレイク芸人ランキング」では堂々の1位に輝き、大手企業のCMにも次々に起用されるなど、順調にキャリアを積み重ねているやす子さん。今や圧倒的な好感度を誇る女性芸人と言われていますが、2024年5月30日配信の「文春オンライン」から、目を疑うような記事が飛び込んできました。

自衛隊時代の安井さん(やす子)から深夜にパワハラを受け、それを機に「うつ状態」と診断され、自衛隊を辞めたという当時の後輩による告発

 ハラスメントにおける政界・芸能界・スポーツ界など、このところの風潮をみると、芸能界から干されるくらいのスキャンダルだと思います。しかし意外にも反動は小さく、あからさまに批判する声は出ていないように思います。

「やす子さんが売れ出したからってこういうネガティブなタレコミもなんだかなぁと思う」「やすこのファンじゃなかったけど、応援したくなった」など、やすこさんを擁護する声が上がっているほどです。

 やすこさん自身は事務所を通して次のように答えました。

後輩への指導を頼まれ、注意をしに行きましたが、配慮に欠けた行動をしてしまい、嫌な気持ちにさせてしまったことがあったのであれば、大変申し訳なく思っています。自分自身を振り返り、より思いやりを持って行動していきたいと思います。 

 結論、ガセではなく、被害者の告発は事実で“パワハラ加害者と認めざるを得ない”ところであるようです。
 やすこさんは、普段から先輩の言うことを聞かないなど評判が芳しくなかった被害者X子さんを指導してくれという同期の依頼から、就寝直前の時間帯にX子さんの部屋に突然乱入し襲撃したという事なのです。

 ではなぜこれだけの「文春砲」を受けても批判されないのが不思議です。芸能記者の見解は次のとおりです⇩

ちょっとしたハラスメントが告発される時代ですが、自衛隊は現在でも上下関係がとても厳しい組織。とはいえ、やす子がやった襲撃行為は許されるものではありません。しかし、やす子は家庭環境に恵まれず、自ら児童養護施設に保護を求めるような少女時代を過ごし、高校時代にはイジメの対象にされていたことは有名です。ですから、被害者側の気持ちがわかる人と言っていいでしょう。それだけに余計、自衛隊の厳しい上下関係の中、規律に対する意識が度を越えてしまった可能性は否めませんが…

 前項でも述べたとおり、自衛隊は国民のために我々一般人の想像を絶する苦行を成し遂げて、心身ともに鍛えなければならない、特殊で最もキツいお仕事だと思います。
 日々極限の中で生きて戻る事を想定した訓練をしているので、追い詰めるような、罵声のような、言葉としてもかなりキツい口調が飛び交うのも想像がつきます。

 今回のやすこさんのパワハラ加害の件について私も含め世間としては、「これをパワハラと言われたら終わりだけど」という感覚が強いのではと思います。職務と当時の状況を考えると、加害者と煽るにはちと無理がありますね。

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 やす子さんがが自衛隊をやめた理由は、自衛官の任期期間である節目の2年を迎え、深い意味もなく、本当に思いつきで、なぜかふと突然に、という事で「それはまるで天の声が聞こえたような感覚だった」と振り返っています。

 やす子さんがパワハラ加害で告発されたのはガセではありませんでした。しかし、職務と当時の状況から、これはパワハラと言えるのか?という感があり、世間から干されたり批判もなく、仕事に影響がないようです。

 今回やす子さんの自衛隊時代にまつわる、やめた理由や文春スキャンダルのパワハラ加害について言及しました。自身の貫いてきた信念・人生によって、社会からの人望が厚いやす子さん。圧倒的な好感度で、まだまだ世間が注目をしています。
 24時間マラソンでどんな走りを見せてくれるのか♪ 元自衛官の体力・走り、児童養護施設への恩返しなど期待が高まります。マラソンランナー・やす子さんを今後のご活躍とともに応援しています☆彡

ボテン
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最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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