
こんにちは、ボテンです。
今回は元女子レスリング選手の登坂絵莉さんについてです。選手時代はオリンピックや世界大会などで活躍し、多くの戦績を残された登坂絵さん。2022年3月31日で引退し、昨年2024年パリオリンピックでは女子レスリング競技の解説を務めていました。
芸能界入りしタレント活動しているわけではないので、テレビでお目にかけるのが貴重な中、バラエティ番組『見取り図の間取り図ミステリー!不思議な外観の家SP』にゲスト出演されるというので、久々の姿やどんなトークをされるのか注目&楽しみです!
結婚され、家庭がある登坂絵莉さん。子供は何人いて何歳なのか─。「中学」「家族」で多くの方が検索されている背景や経歴について調べてみました。さっそくみていきましょう!

登坂絵莉は子供が何人で何歳?
登坂絵莉さんは、2020年8月5日 総合格闘家の倉本一真と結婚しました。2021年8月10日にお二人の第1子となる男児を出産したことを自身のSNSで報告しました。

登坂絵莉さんの子供は一人息子で、先日4歳を迎えています(2025年8月現在)。

インスタグラムの投稿に「明日はいよいよレスリングデビュー戦」とあります。レスリングの母と総合格闘技の父の血を受け継いだムスコさん。エリート教育指導がとっくに始まっていたことでしょう☆ ムスコさんのデビュー戦。ご家族だけでなく、業界の方々や同年代同環境の方々からも注目を集めそうです♪
キックバイクレースからもムスコさんの粘り強さを魅せてくれています!頑張っていますね^^b 登坂絵莉さんの母親としての気持ちにたくさんの賛同の声が寄せられています☆彡
登坂絵莉の中学時代
登坂絵莉さんはインターネットで「中学」のワードで多くの方に検索されているようです。プロフィールや出身校、エピソードも含め中学時代についてみていきたいと思います。
「中学」関連
登坂絵莉さんのX(旧Twitter)に中学時代について語られた次のようなツイートがありました。『中学時代の友達は一生の友』。卒業して10年経ったという2018年の投稿です。
登校する中学生を見て、中学時代に戻りたいなって思った25歳の朝。もう10年も前なのね。今でも愛知に会いにきてくれるくらい大事な友達がたくさんできて毎日一緒で本当に楽しかった☺︎中学時代の友達は一生の友ですって担任の先生が言ってた意味が今になってわかります😼
— 登坂絵莉 (@eri_tosaka0830) November 4, 2018
2021年3月14日、女性アスリートのコンディショニングについて考える、スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」のオンラインイベント『女性アスリートのカラダの学校』が行われ、登坂絵莉さんはレスリング選手として登場し、“体重コントロール”について語られました。
そのイベントで語られたのは、『中学時代「太っても減量しなかった」理由 指導者と考えた「今」と「将来」』という内容でした。中学時代の体重コントロールについて次のように語っています。
中学時代は太っても減量せず「目先にとらわれず、将来を考えることも大切」
さらに、登坂選手の減量法を掘り下げた。
これまで減量がうまくいかなかった経験はありますか?
登坂選手「減量の失敗は1度だけ。リオ五輪前の最後の試合です。それまで短期間で落とす減量をしていたのですが、五輪前に長期的な減量やってみようと。専門の方に見てもらい、2、3か月かけて減量しました。ただ、体重を落とすこと自体はうまくいきましたが、いざ戦うとなったらパワーが出なくて負けてしまったんです」
須永教授「一般的に、体脂肪を燃焼させて体重を落としていく場合は長期的に取り組んでいくことが重要。ただ、登坂選手もパフォーマンスがうまく伴わないところがあったように、レスリングの減量は独特なのかなという印象を持ちました」
また、ネットなどに減量にまつわる情報が溢れる現状を踏まえ、安易に流されない意識の大切さを説いた。
登坂選手「減量は人それぞれの方法があります。私も減量は体にとっては長期的にやった方がいいと思っています。私の体には長期的なものが合わなかっただけ」
引用元:livedoorNewsより
プロフ・学生時代
ここで登坂絵莉さんのプロフィールを見てみましょう。
名 前 登坂 絵莉(とうさか えり)
生年月日 1993年8月30日・31歳(2025年8/30で)
出 身 富山県高岡市
現居住地 愛知県
活 動 元女子レスリング選手 48kg級
身 長 152cm
学 歴 至学館大学健康科学部健康スポーツ科学科を卒業
職 歴 2016年より至学館大学大学院に進学し、東新住建にも入社。女子レスリング部に所属したが、2022年3月31日をもって退職している
登坂絵莉さんの出身校をまとめると次の通りです。
🔵高岡市立木津小学校 地元の公立小学校です。
🔵高岡市立南星中学校 地元の公立中学校です。
🔵至学館高校 愛知県名古屋市にある私立高校です。
🔵至学館大学〜至学館大学大学院へ
登坂絵莉さんは、父の勧めで小学校3年の時に「高岡ジュニア教室」でレスリングを始めました。
中学校に入学すると週3回の練習では飽き足らず「毎日練習しないと勝てない」と思い立ったことから、近くにあって毎日練習を行うことで知られる宮原優さんの父親が運営する「MIYAHARA GYM」に移ります。
中学3年になると、高岡ジュニア教室も毎日練習を行うことになり、元の教室に戻ったそうです。そして全国中学生選手権で優勝を飾りました。
レスリングのジュニアオリンピックは15歳〜20歳までを対象としています。
高校入学後は、全国高校女子選手権を2連覇。高校3年の時には全日本レスリング選手権大会の2回戦で山本美憂選手を破り勝ち進みましたが、決勝で小原日登美選手に敗れました。
大学入学後は、ジュニアオリンピックで1階級上の51kg級で優勝しました。レスリングワールドカップでは出場機会はなかったものの優勝メンバーに名を連ねます。全日本選抜レスリング選手権大会でも優勝を飾り、世界選手権48kg級代表に選ばれました。
こうして小学3年生に始めて以来、レスリングに捧げた学生時代を送った登坂絵莉さん。各学生時代における最高峰の大会で優勝をおさめてきました。日々のトレーニング、体重コントロールは、血の滲むような努力忍耐力の連続だったと思います。
人柄
登坂絵莉さんのこれまでの証言から人柄が見えてきます^^ どんな人物なのかみていきましょう。
執念深い性格をしており、嫌なことを言われたり、されたりしたら決して忘れない。心に秘め続けて、何年かかろうとも見返す時を待ちわびている。
チョコレートを大好物としているが、減量の時にはやむなく我慢する。また、試合の前夜には“勝ちメシ”として、必ずカップ麺のどん兵衛きつねうどんを食べることにしていた。
試合前にはホテルで西野カナ「Believe」を20分間熱唱する。
ロックバンドのthe pillowsのファンである。中でもFunny Bunnyという曲を最も気に入っており、「勝ち曲」としている。そのthe pillowsが登坂を応援するために書き上げた楽曲「BE WILD」が、登坂の所属する東新住建のCMで使用されることに決まった。
愛知県名古屋市千種区にあるスポーツジム「BC PROJECT」に所属しており、同ジムに所属している横浜DeNAベイスターズの関根大気と仲が良い。このようなつながりもあり、登坂自身もベイスターズファンであることを公言している。阪神タイガースファンである女子レスリング選手の土性沙羅とは、お互いに野球観戦に行くこともある。
女子レスリング選手の栄希和、菅原ひかり、K-1で活躍しているキックボクサーの野杁正明とは至学館高校時代の同級生。栄と菅原とは大学も同じである。三人とも『練習の虫』とまで評される登坂の豊富な練習量と集中力に敬意を抱いており、栄は「絵莉についていけば、自分も強くなる。そう自分に言い聞かせて一生懸命練習しました」と語っている。ゴング格闘技2016年6月号では野杁との対談も実現している。

川栄李奈と似ていると話題となった。川栄とは2016年10月23日放送の日本テレビ『行列のできる法律相談所』で初共演を果たした。
左手利きである。
レスリングに“執念”は必要不可欠なモノですね^^ 世界で戦うには深ければ深いほど良いのかもしれません☆
選手時代、小柄ながらも戦う姿は迫力があって、相手に向ける鋭い顔は威嚇している獣のような勇ましさを感じました!しかし試合以外で見せる登坂絵莉さんは、にっこり笑顔がステキで、まるで小動物のような可愛らしいイメージです♡

現在は一児の母として、親の顔も併せ持つ登坂絵莉さん。子育てと、たまにテレビ番組に出演したり、講演や体操教室などの活動をされているようです。
選手時代にあまりみられなかった表情がこれからたくさんみられそうですね♪ 個人的には、小柄で細身な方なので、着せ替えお人形さんのように着こなす登坂絵莉さんのファッションも注目&ステキだと思います♡

登坂絵莉の経歴
登坂絵莉さんの経歴として、学生時代から東新住建時代までレスリング選手として活動していた時の主な戦績と、現在までの主な出演テレビやCMを紹介します。
主な戦績

- 2008年 – 全国中学生レスリング選手権大会 優勝
- 2010年 – 2012年 ジュニアクイーンズカップ 2位
- 2010年 – 2011年 全国高校女子選手権 2連覇
- 2011年 – アジアジュニアレスリング選手権大会 優勝
- 2011年 – 全日本レスリング選手権大会 2位
- 2012年 – アジア選手権 3位
- 2012年 – ジュニアオリンピック 優勝(51kg級)
- 2012年 – レスリングワールドカップ 優勝
- 2012年 – 全日本選抜レスリング選手権大会 優勝
- 2012年 – 全日本学生レスリング選手権大会 3位
- 2012年 – 2012年レスリング世界選手権 2位
- 2012年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2013年 – 全日本選抜レスリング選手権大会 優勝
- 2013年 – ユニバーシアード 優勝
- 2013年 – 2013年レスリング世界選手権 優勝
- 2013年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2014年 – ワールドカップ 優勝
- 2014年 – 全日本選抜 優勝
- 2014年 – 世界選手権 優勝
- 2014年 – アジア大会 優勝
- 2014年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2015年 – 全日本選抜 優勝
- 2015年 – 世界選手権 優勝
- 2015年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2016年 – アジア選手権 3位
- 2016年 – リオデジャネイロオリンピック 優勝
- 2017年 – 全日本女子オープンレスリング選手権大会 優勝(53kg級)
- 2018年 – 全日本選抜 3位
- 2018年 – 全日本レスリング選手権大会 3位
- 2019年 – 全日本選抜 2位
- 2019年 – 全日本レスリング選手権大会 3位

主な出演テレビ
- 『阿佐ヶ谷アパートメント 』(2024年12月14日、NHK教育Eテレ)
- 『DayDay. 』(2023年10月 – 、日本テレビ) – 木曜レギュラー
- 『ヒルナンデス!』(2024年9月16日、日本テレビ)
- 『あさドレ♪』(2024年10月2日 – 、中京テレビ) – 水曜レギュラー(あさドレ♪ファミリー)
CM
- 明治(2016年)

登坂絵莉の家族
「家族」のワードでも多くの方に検索されているようですが、登坂絵莉さんは結婚した現在の家族と、生まれ育った富山県高岡市のご実家の家族があります。
ここではご実家の家族について言及したいと思います。ご両親と兄の4人家族だったそうです。
父の勧めでレスリングを小学3年の時に始めたというのは前項でご紹介しましたが、“レスリングを勧めてくる父親”って、結構珍しいタイプではないでしょうか。
調べてみたところ、父親の名前は 登坂修さんと言います。国体のグレコローマンレスリング48kg級で優勝経験を持っている方なのだそうです!さらに登坂修さんは、柔道の田知本愛・遥姉妹の父親と、高岡第一高校時代の同級生で、中学時代には柔道で対戦した経験もあったと言います。

登坂絵莉さんの母親の名前は 登坂安津子さんです。この写真は、2013年の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト開催)での親子スリーショットです。
経験と指導力のある父・登坂修さんに対し、影でサポートする役割に徹していた様子の母・登坂安津子さん。遠征には必ず両親が帯同し、父親とは試合の後は勝っても負けても反省会だったそうです。母親は撮影や応援に徹し、側で見守ってこられたようです。

以前、母・登坂安津子さんがテレビ出演された時に、子供時代の登坂絵莉さんについて「一つ技を覚えても不器用なので、皆のようにはいかず努力してできるようなタイプの子だった。」と言っています。

また「忘れ物もしょっちゅうで獲得したメダルが『ない、ない』と騒ぐなど、少しあわてんぼうなところがあるんですよ」とも話していました。
登坂絵莉さんには、一緒にレスリングを始めるはずだったお兄さんがいることも明らかになっています。
インドア派のお兄さんに運動をさせようと、お父さんが地元のレスリング教室に連れて行ったそうです。その時についていった登坂絵莉さんが通うことになり、お兄さんは結局通わず終いとなったようです。

登坂絵莉についてまとめ
今回「登坂絵莉は子供が何人で何歳?中学時代と経歴や家族についても調べてみた【レスリング】」と題し、登坂絵莉さんについて紹介しました。以下本記事のまとめです。
🟡登坂絵莉さんの子供は息子が一人で4歳です。
🟡登坂絵莉さんは地元の公立中学校に通っていました。中学時代は毎日ジムで練習し、中3の時に全国中学生選手権で優勝しました。
🟡登坂絵莉さんの経歴として、レスリング選手時代の主な戦績と、現在までの主な出演テレビやCMを紹介しました。
🟡登坂絵莉さんの実家家族は、ご両親と兄の4人です。レスリングを始めたきっかけを作った指導力もある父親の登坂修さん、いつも近くで応援してくれていた母親の登坂安津子さん、レスリングを始めなかったお兄さんです。
登坂絵莉さんの小柄ながらパワフルで明るいところ、負けず嫌いなところがとても魅力的でした。アスリートママの子育てお仕事が、同年代のママにとってたくさんの励みになりそうです^^b 今後のご活躍も応援しています☆彡

最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~
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