
こんにちは、ボテンです。
今回は、アニメソングでヒット連発のミュージシャン・キタニタツヤさんがベストヒット歌謡祭2023に登場し“呪術廻戦の「春のすみか」など披露するというので、どんなステージなのか楽しみです。さらに年末のNHK紅白歌合戦の初出場も決まり注目が高まっています。
東大卒である高学歴ミュージシャン・キタニタツヤさんについてwiki的なプロフィール、学歴・経歴など含め音楽活動について言及していきたいと思います!
東大卒ミュージシャン・キタニタツヤさんのwiki的プロフ
名 前 キタニタツヤ
本 名 木谷 竜也
別 名 こんにちは谷田さん(ボカロP活動)
生年月日 1996年2月27日・27歳(2023年11月現在)
出 身 東京都杉並区
学 歴 東京大学 文学部思想文化学科美学芸術学専修課程
職 業 ミュージシャン
活 動 2011年10月〜
事 務 所 スマイルカンパニー
レーベル MASTERSIX FOUNDATION(ソニー・ミュージックレコーズ内)
ロン毛パーマのヘアスタイルが印象的です。生まれも育ちも現在も東京ですね。
高校は制服や校則が嫌という理由で、私服で通える都内トップクラスの進学校(偏差値74)に金髪にして入学した!という斬新でユニークなエピソードがあります。
そんな東大卒ミュージシャンのキタニタツヤさんは柔軟性と賢さと独特な感性を併せ持った音楽クリエーターで、多くの楽曲を創作され、複数の名義で音楽活動しているたいへん魅力的な方です♫
東大卒ミュージシャン・キタニタツヤさんの音楽活動について
東大卒ミュージシャン・キタニタツヤさんの音楽活動は、とにかくボリューミーなんです!なるべくスマートにまとめていきたいと思います。
🟢シンガーソングライター・ベーシスト
🟢作詞家・作曲家・編曲家
🟢バンド活動「羊の群れは笑わない。」「ヨルシカ」「sajou no hana(さじょうのはな)」
🟢ボカロP「こんにちは谷田さん」
担当:ボーカル/ベース/ギター/サクソフォーン/プログラミング
<レーベル>
2015年〜2017年 KARENT(クリプトン・フューチャー・メディア)
2018年〜2019年 Emo, Alternative & Cool.(ピーシーアイミュージック)
2020年 〜 MASTERSIX FOUNDATION(ソニー・ミュージックレコーズ)
キタニタツヤさんの音楽活動① バンド時代
幼少期・小学時代のきっかけ
幼少期からカラオケでポルノグラフィティの「アポロ」や「ヒトリノ夜」を歌っていた一方、お母さんが好きなNirvanaやレッチリ(NirvanaやRed Hot Chili Peppers)などの海外のロックも耳にしていたということですが・・・

お母さん、レッチリ好きとはかなりハードな方のアメリカロックバンド好きと推測されます!!(≧w≦)b
小学生の頃、TVアニメ「NARUTO -ナルト-」のOPテーマだったアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の「遥か彼方」が本格的にロックに興味を持つきっかけとなったそうです。
それからVOLA & THE ORIENTAL MACHINE(ヴォラ・アンド・ジ・オリエンタル・マシーン)や8otto(オットー)も夢中に。
小学の頃にいろんなバンドに夢中になるっていいですよね♫ スタート早いと思います!ポップスやアイドルからって子が多い年齢だと思うと、とっかかりがロック!ってすごく大人び手た小学生です☆
高校時代(2011年〜)
高校入学前にベースを購入して友達とアジカンのコピーバンドを結成。バンドでオリジナル楽曲を制作する中で、自分は作曲に向いているかもと気づいたんだそうです。
2011年10月に一人バンド「羊の群れは笑わない。」を結成。録音したギターと打ち込みのドラムの音をバックで流しながら、ベースボーカルとしてステージに立っていた。
なるほど。作曲できたら一人バンドで成立しちゃいますもんね♫
一人バンド結成って、同年代の男子高校生ではなかなか珍しいスタイルではないかなと思われます。
“みつばち軽音楽部”という音楽界の新人発掘オーディションに参加したのをきっかけに、2012年スリーピースバンド「humanic」を新たに結成。
2013年2月、大学受験のためバンド活動休止しましたが、受験を終えて2014年春「羊の群れは笑わない。」にギタリストとドラマーが加入し活動を再開。2015年にRO69JACKで入賞しますが、2018年5月のライブが最後の活動となりました。
東大卒の高学歴なキタニタツヤさんは、高校生の当時、音楽活動を休止してしっかり大学受験に向けて勉強に専念されていたということです。
高校は都内トップレベルの進学校「都立西高校(偏差値74)」出身で、なんと塾に頼らず現役で東大合格しています。しかも大学在学中はずっと特待生だったそうですから、本当に奇才な方っていらっしゃるんだなあと驚きです!
受験期をどのように取り組んで過ごしたのか、音楽以外の体験談もかなり気になるところです。
次の動画はキタニタツヤさんの幼い頃や学生時代などの写真が出てくる、たいへんユニークで素敵な投稿なので一度じっくり見てみてください☆
いかがでしたか?「今も昔も変わりなく♫」「遠い昔の物語〜🎵」の開始すぐから爆笑しちゃいました!笑 でも何気に編集はプロの仕事ですよね☆ いや〜素晴らしかったです(*´∇*)
キタニタツヤさんの音楽活動② ボカロP・ベーシスト・作曲家
高校生の頃ニコニコ動画でボカロPの楽曲を聴いた時、自身と同世代のアーティストが高いクオリティの作品を個人で発表していることに衝撃を受け、始めるきっかけになったそうです。
2014年にボカロP「こんにちは谷田さん」としての活動を開始。楽曲「鯨と水星」をニコニコ動画に投稿。
2016年には1stフルアルバム『彼は天井から見ている』をボカロ専門の同人誌即売会で頒布。
さらに仕事の幅が広がります。
🔵ボカロPのライブをサポート
🔵ベーシストとして演奏に参加
🔵作曲家としてスマイルカンパニーに所属
🔵アーティストへの楽曲提供や演奏参加
こんなにマルチでいろんな事を同時にできるミュージシャンって珍しいと思います。とにかく一人で何役もこなすキタニタツヤさんは、ミュージシャン(音楽家)というよりも“奇才な音楽クリエイター”の方がしっくりきます。
2017年から「ヨルシカ」のサポート・ベーシストとして現在(2023年)もレコーディングやライブへ全面的に参加されているそうです。
キタニタツヤさんの音楽活動③ シンガーソングライターへ転身・sajou no hana結成
2017年にVOCALOID作品「芥の部屋は錆色に沈む」がニコニコ動画で10万回再生を達成し、記念に投稿したセルフカバーが「キタニタツヤ」名義の初作品。シンガーソングライターとしても顕著になります。
2018年春、東京大学文学部を卒業し、バンド「sajou no hana」を結成。デビューシングル『星絵』でメジャーデビュー。「キタニタツヤ」として1stアルバム『I DO (NOT) LOVE YOU.』をリリースしました。
2020年「羊の群れは笑わない。」の3rd EP『落陽』を配信リリース。これをもって「羊の群れは笑わない。」は正式に活動終了を宣言しました。
ちょうどこの頃はコロナ禍の3年間だったと思いますが、キタニタツヤさんの音楽活動に支障は感じられないですね。
むしろネット投稿や配信が、お家時間が長かった世の中にたいへん効果的で良かったのかもしれません。
キタニタツヤさんの音楽活動④ メジャーデビュー後
「キタニタツヤ」のソロ名義でも2020年にメジャーデビューしました。2023年の現在までの3年間、タイアップが目白押しです。
その中でアニメソングのヒットが連発し、ミュージシャン・キタニタツヤさんの音楽が周知され話題となります。
次の通り、どの年を切り取っても音楽が充実していたことがわかりますが、中でも「青のすみか」は大人気漫画『呪術廻戦』のOPテーマだけに、脚光をあび、初のベストヒット歌謡祭や紅白出場に至ったのだと思います。
【2020年】MASTERSIX FOUNDATION(ソニー・ミュージックレコーズ)よりアルバムをリリースし、ソロ名義でもメジャーデビューしたキタニタツヤさん。
4ヶ月企画で、第1弾「白無垢」、第2弾「Cinnamon」、第3弾「逃走劇」、第4弾「Ghost!?」を連続配信リリースしました。
【2021年】は一挙にタイアップを増加させています。
🔵TVアニメ『平穏世代の韋駄天達』のOPテーマ「聖者の行進」
🔵漫画『BLEACH』の原画展のテーマソング「Rapport」
🔵イメージ・ソング「タナトフォビア」
ボカロPの「こんにちは谷田さん」で、過去作を収録したアルバムを配信リリースしました。
【2022年】に入ってからもタイアップは続き
🔵ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の◯◯』の主題歌「冷たい渦」「プラネテス」
🔵『アサヒスーパードライ×THE FIRST TAKE』コラボレーション企画タイアップソング「ちはる feat. n-buna from ヨルシカ」を立て続けに発表。
🔵メジャー2作目のアルバム『BIPOLAR』をリリース
🔵スマホゲームアプリのリズムゲーム楽曲「月光」
🔵TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』OPテーマ「スカー」を書き下ろす
🔵EP『スカー』をリリース
【2023年】のタイアップ
🔵TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』OPテーマ「青のすみか」
🔵Hyundai「KONA」イメージソング「憧れのままに」
2024年1月にはアルバムがリリース予定です。楽しみですね。
キタニタツヤさんが『ベストヒット歌謡祭2023・NHK紅白歌合戦』にW初出場
こうして続々とタイアップ・リリースし、音楽活動が飛躍的に拡大した今年、ついにキタニタツヤさんの『ベストヒット歌謡祭2023』と『NHK紅白歌合戦』のW初出場が決まりました。
どちらも生放送ということで、いよいよ今夜『ベストヒット歌謡祭2023』からお披露目です。ステージが楽しみですね!大阪城ホールから、呪術廻戦の「春のすみか」。。。。
速報!「キタニタツヤが体調不良で『ベストヒット歌謡祭』出演見合わせ」
今この記事を執筆しながらたった17分前に入ったトップニュースによると、キタニタツヤさんが体調不良により今夜生放送される『ベストヒット歌謡祭2023』の出演を見合わせることが決定したということです。
本人欠場!ということで非常に残念・・・。
しかし健康第一です。体調回復と紅白に備えてお身体大事にしなければなりませんね。本人が何より一番残念、辛い、悔しいと思いますが。
歌唱予定だった「青のすみか」は出演する別アーティストがカバーして披露するそうです。さて誰がカバーするのか、本番のお楽しみとなりました☆ 番組終了後、キタニタツヤさんからアンサーとお礼のコメントが出ました!
関ジャニの丸山さんが代打で歌ったんですね(^-^)b
キタニタツヤのリベンジは「NHK紅白歌合戦」!!
こうなってしまった以上は2023年の大晦日の大舞台「第74回NHK紅白歌合戦」が見逃せません!
キタニタツヤさんは今回の紅白初出場について、思いや意気込みをこのように話しています。
「多くの方が僕の音楽を知らない方だと思うんです。紅白歌合戦という場の一部をお借りして、そういう方々に僕の音楽を一部でも知ってもらえるのが楽しみ」
引用元 紅白出場歌手発表会見より
「年末を忙しくできるのは果報者だなと思います。数多ある年末のイベントのトップオブトップ。そこで仕事ができるのは光栄」
出場決定の瞬間は「運がよかった」「自分は幸運なアーティストだ」と言っていたキタニタツヤさんですが、これだけの音楽活動のキャリアと連発でヒット曲を生み出している実績が掴んだ栄光だと思いますね。
これまで以上に多くの人に届いた一年だったのでしょう☆彡
大晦日、たくさんの音楽家が夢みる伝統のある大舞台での、元気で万全なキタニタツヤさんの最高のパフォーマンスがとても楽しみです*\(^o^)/*
出演のおまけ「COUNTDOWN JAPAN 23/24」
とにかく引っ張りだこのキタニタツヤさん。12/29(金)の「COUNTDOWN JAPAN 23/24」にも出演されるそうです!
来年も勢いはこのまま続きそうですね٩(ˊᗜˋ*)و
キタニタツヤさんについてまとめ
キタニタツヤさんは、wiki的プロフから東京生まれ・育ち・在住で、東大出身でした。柔軟性と賢さと独特な感性を併せ持ったマルチな奇才音楽クリエーターです。
キタニタツヤさんの音楽活動は、作詞・作曲・ボカロP・バンドと多岐に渡っていて、複数名義を持ち、かなりボリュームがあります。
創ったり、歌ったり、ベーシストだったり、楽曲提供や演奏サポートなどなど…一人で何役もこなすマルチな音楽クリエーターです。
キタニタツヤさんはアニソンのヒット連発で『ベストヒット歌謡祭2023・NHK紅白歌合戦』にW初出場となりました。キャリアと実績が掴んだ栄光です。しかし、残念なことに歌謡祭は本番直前に体調不良で見合わせとなりました。紅白に期待が集まります。
今回は、東大卒ミュージシャン・キタニタツヤさんについて紹介していきました。来年も勢いそのままに☆彡 今後の活躍も楽しみです!

最後までありがとうございました(^-^)/~~~
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