
こんにちは、ボテンです。
男子競歩選手の勝木隼人さん。バラエティ番組『神業チャレンジ』に出演し、勝木隼人さんの競歩vs俊足芸能人のマラソンで5.5kmをガチ勝負するというのとても楽しみです。
大盛り上がりだった2025年世界陸上選手権東京大会。日本のメダルは2個で大会終了しましたが、そのうち一つは勝木隼人さんの男子競歩35kmで銅メダル獲得でした。日本陸連アスレティックス・アワード2025では、優秀選手賞にも選ばれ注目が集まっています。
そんな勝木隼人さんの学歴(高校)や、 “階級1” という仕事職業、経歴について調べてみました。一緒に見ていきましょう!

競歩銅メダル 勝木隼人の学歴(高校)
大会を開催、運営するにあたり動いてくださった多くの方々、そして大会を支えてくださったボランティアの皆さん、大会に携わったすべての方へ、本当にありがとうございました。
— やる気元気勝木🚶♂️ (勝木隼人) (@Hayato_RACEWALK) September 23, 2025
私たち選手にとって最高の大会になりました! pic.twitter.com/WtGxQQbxy3
はじめにプロフィールから見てみましょう。
名 前 勝木 隼人(かつき はやと)
愛 称 やる気元気勝木
生年月日 1990年11月28日・35歳(2025年12月現在)
競技種目 陸上競技・競歩選手
所 属 自衛隊体育学校
出 身 福岡県大野城市
身長体重 168cm 63kg
「やる気・元気・勝木」という愛称がユニークで、応援したくなっちゃうキャラである勝木隼人さん。
2016年に結婚されており、2019年9月20日に第一子となる長男が誕生しました。
勝木隼人さんの学歴を見てみましょう。出身学校は次のとおりです。
中学:大野城市立平野中学校
高校:福岡県立武蔵台高等学校(偏差値55)
大学:東海大学
陸上競技を中学校から始めたという勝木隼人さん。高校では中距離が専門だったそうです。
箱根駅伝に憧れて入学した東海大学では、1年の冬からマネジャーを務めていました。2年の春にコーチの勧めで競歩を始めます。
すぐに頭角を現した勝木隼人さんは、日本インカレ(日本学生陸上競技対校選手権大会)では2011年・2012年に10000mを連覇し、学生日本一になりました。
在学中にも実業団チームから採用の話があったものの実現には至らず、大学卒業後はアルバイト生活をしながら競技を続けたそうです。
勝木隼人の階級1の仕事職業経歴
階級1の仕事職業
勝木隼人さんは2014年に自衛隊へ一般隊員として入隊しました。2015年に社会人競歩の強豪である自衛隊体育学校への入校を認められると、専門種目を50km競歩に転向しました。
2025年現在、自衛隊体育学校所属の幹部自衛官です。現在の階級は1等陸尉です。

勝木隼人さんは部隊の指揮・運用、計画立案、部下統率など、組織運営における重要な責任を担っています。曹長よりも上位で、部隊運営の中心的な役割を担う幹部としての地位にあります。
勝木隼人さんにとって、競技に集中できるよう整備された自衛隊体育学校での練習や生活のサポートは、とても大きいと思われます。用具・施設・トレーニング環境など、競歩競技においてとても重要なことです。
経歴 成績
昨日のライブも行きたかったのですが、1日練習だったため断念しました!🙇♂️
— やる気元気勝木🚶♂️ (勝木隼人) (@Hayato_RACEWALK) October 13, 2025
一昨日のライブのおかげでずっと&TEAMが頭の中で流れて良いリズムで練習ができました😊
そして来週末は試合が重なり行けないので、本業に支障がないところでまた応援に行きたいと思います!💪
10/26(日) 全日本競歩高畠大会🚶♂️ pic.twitter.com/KH6TzT4uxn
🔵2017年10月 全日本競歩高畠大会 優勝
🔵2018年5月 世界競歩チーム選手権 個人準優勝・団体優勝
🔵2018年8月 アジア大会50km(ジャカルタ開催)歩型違反でピットレーンに5分間の足止めを受けたものの、4時間03分03秒で優勝
🔵2019年 世界陸上競技選手権ドーハ大会 暑熱環境下での活躍が期待されるも、体調不良により27位
🔵2021年4月 日本陸上選手権男子50km 自己ベストの3時間42分34秒を記録
🔵2021年6月22日 コンディション不良により2020年東京オリンピック日本代表を辞退した鈴木雄介に代わり代表に繰り上げられる
🔵2021年8月6日 東京オリンピック男子50km競歩 序盤に靴紐が解けたのが響き4時間06分32秒の30位
🔵2022年4月17日 日本陸上選手権男子35km 通過タイムで30kmの日本記録を更新するも2時間30分41秒で5位
🔵2023年4月16日 日本陸上選手権男子35km 2時間28分53秒の自己ベストで4位
🔵2023年10月 2022年アジア競技大会 新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で1年遅れて開催・混合男女団体35kmで銀メダル獲得
🔵2024年3月17日 第48回全日本競歩能美大会(パリ五輪の代表選考会)男子20km 日本歴代10位の1時間18分43秒で優勝
この記録で日本陸連が定めたパリ五輪派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破したものの、選考基準で優先される日本選手権20km競歩の上位3名が同記録を突破しているため、パリ五輪内定にはなりませんでした。
勝木隼人さんは本大会の前に所属先から引退勧告を受けていましたが、競歩界でも導入が進み始めていた厚底シューズを履く決断をし、苦手だった20kmで優勝したことで一転して現役続行を勝ち取りました。
🔵2025年3月16日 日本陸上選手権(世界陸上選手権東京大会の代表選考会)男子35km 日本歴代4位の2時間24分38秒で優勝・派遣設定記録(2時間26分00秒)を突破し代表に内定
🔵2025年9月13日 世界陸上 2時間29分16秒で銅メダルを獲得
実はみんな同い年なんですよ。
— やる気元気勝木🚶♂️ (勝木隼人) (@Hayato_RACEWALK) September 18, 2025
3人とも34歳(今年35歳)です。
私たちがメダルを獲ったことで同年代の希望になればと思いますし、若い世代にはまだまだやれると感じてもらえたら嬉しいです。 pic.twitter.com/fQAy4NF0FU
🔵2025年10月26日 第62回全日本競歩高畠大会(名古屋アジア大会の代表選考会) 新設されたマラソン競歩に出場し、目標としていた「サブ3」を達成する2時間55分28秒で優勝
勝木隼人についてまとめ
今回「競歩銅:勝木隼人の学歴(高校)!階級1の仕事職業経歴は?【神業チャレンジ】」と題し、勝木隼人さんについて紹介しました。以下本記事のまとめです。
(準備中)
🟡競歩銅メダル 勝木隼人の学歴(高校)
🟡勝木隼人の階級1の仕事職業経歴
🟡勝木隼人についてまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/~~~

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